この記事では、SafetyWingの保険の入り方を、実際の加入経験をもとに順番に解説します。
この記事の結論
- SafetyWingは、公式サイトから日本にいる間でも海外滞在中でも加入できる
- 公式サイトでプラン・年齢・渡航先・補償期間を選択すると、申し込み前に保険料を確認できる
- 僕はカナダワーホリでSafetyWingに加入し、カナダ到着日を補償開始日に設定した
- 加入前に、補償期間・対象外となる治療・緊急搬送・免責金額などを確認し、料金だけで決めないことが重要
SafetyWingとは?

SafetyWingは、海外で生活・仕事をする人や長期旅行者向けの保険サービスです。
公式サイトでは、Nomad Insuranceについて次のように説明されています。
Global health and travel insurance for people who live and work anywhere
日本語にすると「場所を問わず生活・仕事をする人のための、グローバルな医療・旅行保険」という意味です。
2026年7月時点では、Nomad Insuranceに次の2つのプランがあります。
| 比較項目 | Essential | Complete |
|---|---|---|
| 主な位置づけ | 旅行医療保険 | 医療保険と旅行補償を組み合わせたプラン |
| 契約期間 | 最長364日単位 | 継続的に更新可能 |
| 主な対象 | 旅行中の予期しない病気やケガ | 日常的な診療を含む幅広い医療 |
| 18~39歳の表示料金 | 4週間62.72米ドル~ | 月額177.50米ドル~ |
| 向いている人 | 海外旅行・ワーホリ・長期滞在をする人 | 海外生活を続けるノマド・移住者 |
渡航先によって条件が変わる可能性があるため、自分の滞在国を選択してから表示される料金を確認してください。
僕がカナダワーホリでSafetyWingを選んだ理由

留学のときは、留学エージェントから指定された海外保険に入り、保険料は約30万円かかりました。
一方、カナダワーホリはエージェントを使わず、自分で航空券や住居、保険を手配しました。そのため、補償を確保しながら費用を抑えられる保険を探していました。
クレジットカードの付帯保険で最初の数か月を乗り切る方法も考えましたが、カードによって補償条件が違ううえ、病気やケガの内容によっては十分でない可能性があります。
そこで選んだのがSafetyWingです。
僕が加入した当時に支払った保険料は、カナダ滞在分で合計700~800米ドルほどでした。
SafetyWingの保険に入る前に準備するもの

SafetyWingへの申し込みを始める前に、以下を準備しておくとスムーズです。
- メールアドレス
- パスポートに記載された氏名
- 生年月日
- 日本の住所
- 電話番号
- 渡航先
- 保険の開始日と終了日
- 支払いに使用するクレジットカード
- 保険金の受取人に指定する人の氏名
名前や生年月日は、パスポートと同じ内容で入力しましょう。
SafetyWingの保険の入り方

ここからは、SafetyWingの申し込み方法を順番に解説します。
1.Nomad Insuranceを選択する

まずは、SafetyWingの公式サイトを開きます。
個人の海外旅行やワーホリで利用する保険へ進む場合は、画面左側に表示される「Insurance for nomads」を確認し、「Go to Nomad Insurance」を選択します。
右側の「Insurance for remote teams」は企業向けの保険なので、個人で加入する場合は左側です。
2.EssentialまたはCompleteを選択する

Nomad Insuranceのページを開くと、「Essential」と「Complete」の2つのプランが表示されます。
旅行中に新たに発生した、予期しない病気やケガへの備えを中心に考える場合は、Essentialが基本的な候補です。
加入するプランを選んだら「Get covered now」をクリックします。
メールアドレスとパスワード設定
- Googleアカウント
- Facebookアカウント
- Apple ID
上記のいずれかでアカウントを作成します。
3.氏名・生年月日・性別を入力する

次に、契約者の基本情報を入力します。
氏名は、パスポートに記載されているローマ字表記に合わせて入力しましょう。
「Tell me about new product releases〜」のチェック欄は、新商品やキャンペーンなどの案内を受け取るための項目です。必要なければチェックしなくても構いません。
すべて入力したら「Continue」を押して進みます。
4.住所の手動入力を選択する

続いて、Mailing address(住所)を登録します。
検索欄から住所を探すこともできますが、日本の住所が正しく表示されない場合は「Enter address manually」をクリックして、手動入力へ切り替えます。
5.日本の住所を英語で入力する

手動入力へ切り替えると、住所を項目ごとに入力できるようになります。
たとえば、以下の日本語住所を入力するとします。
〒123-4567
東京都新宿区青空1丁目2-3
ノマドハイツ405号室
英語では、以下のような形で入力できます。
| 項目 | 入力例 |
|---|---|
| Address | 1-2-3 Aozora |
| Flat, suite, etc. | Nomad Heights 405 |
| Country | Japan |
| City | Shinjuku-ku |
| State | Tokyo |
| Postal code | 123-4567 |
実際には、自分の住所をローマ字で入力してください。
入力が完了したら「Sign up」を押してアカウント登録を完了させます。
6.契約期間と補償開始日を選択する

画像のEssentialプランでは、次の2つから契約期間を選択できます。
- 364日プランは長期契約向け。画像の時点では10%割引が表示。
- 4週間プランは、4週間ごとの定期払い。帰国日が決まっていない場合や、必要な期間に合わせて継続したい場合に検討しやすい。
帰国日が決まっている場合は「Pay upfront for specific dates」にチェックを入れて、終了日を指定する方法もあります。
その下にある「Select start date」では、補償を開始する日を選択します。
僕がカナダワーホリでSafetyWingに加入したときは、カナダへ到着する日を補償開始日に設定しました。
7.必要な追加補償を選択する

確認できるオプションは、以下の3つです。
- US coverage:アメリカでの補償
- Adventure sports:危険度の高いスポーツの補償
- Electronics theft:電子機器の盗難補償
必要なオプションがある場合は、右側にある「Add」を押します。
僕の場合は、PCやカメラ機材があったのでElectronics theftのオプションだけ付けました。
オプションが不要な場合は何も追加せず、「Next」を押して進みます。
8.同伴者の有無を選択する

次に、一緒に旅行する人がいるかを選択します。
僕のように一人でワーホリへ行き、自分の分だけ加入する場合は「I’m going solo」で問題ありません。
9.申し込み内容を確認する

次に「Review」の画面で、ここまで入力した契約内容を確認します。
内容に間違いがあれば「Edit」または「Edit details」から修正してください。
10.申告事項を確認して同意する

Review画面の下には「Declarations」という申告事項があります。
- 加入時点ですでに症状がある病気やケガなどは、既往症として扱われ、このプランでは補償されないこと
- 症状が始まった時期や事故が起きた時期について、虚偽の情報を申告してはいけないこと
内容を確認して理解したら、それぞれの「Yes, I understand」にチェックを入れます。
同意後、「Continue to payment」を押して支払いへ進みます。
11.クレジットカード情報を入力する

次に、保険料を支払うカードの情報を入力します。
12.請求先住所と契約条件を確認して申し込む

最後に、Billing address(請求先住所)を確認します。
登録した住所とカードの請求先住所が同じ場合は、「Billing address is same as mailing address」にチェックを入れます。
画面下には、契約の自動更新や加入条件に関する説明が表示されます。
画像の4週間払いでは、364日後に新しい保険契約が自動的に開始される旨も案内されています。不要になった場合に自分で停止する必要があるか、契約条件を確認しておきましょう。
最後に、SafetyWingの契約条件への同意欄へチェックを入れます。
加入後は保険証券を保存する
申し込みと決済が完了したら、登録したメールアドレスとSafetyWingのマイページを確認します。
保険証券や加入証明書をダウンロードできる場合は、スマートフォンだけでなく、クラウドストレージなどにも保存しておくと安心です。
SafetyWingへ加入するときの注意点

補償開始日を間違えない
僕はカナダへの到着日を補償開始日にしました。
ただし、日本を出発してからカナダへ到着するまでのトラブルも考えるなら、出発日からの補償が必要か確認したほうがよいでしょう。
Essentialでは対象外になる治療がある
Essentialは、旅行中に新たに発生した予期しない病気やケガを中心とする保険です。
持病がある人や定期的な通院が必要な人は、価格だけで判断しないようにしましょう。
SafetyWingの入り方に関するよくある質問

SafetyWingは日本から加入できますか?
公式サイトでは、出発前だけでなく、旅行中や海外生活中でも加入できると案内されています。
SafetyWingは日本語で申し込めますか?
公式サイトは基本的に英語です。
ワーホリにはEssentialとCompleteのどちらがおすすめですか?
旅行中の突発的な病気やケガへの備えを中心に考えるなら、Essentialが候補になります。
一方、日常的な診療、メンタルヘルス、がん治療などを含む幅広い医療保険が必要なら、Completeも比較してください。
SafetyWingはカナダワーホリでも使えますか?
僕は実際にカナダワーホリでSafetyWingに加入しました。
ただし、カナダの入国条件やSafetyWingの契約内容は変更される可能性があります。自分の滞在予定期間をすべてカバーできる契約か、申し込み前に確認してください。
海外へ出発した後でも加入できますか?
公式サイトでは、海外滞在中でも加入できると案内されています。
ただし、申し込み直後からすべての補償が無条件で始まるとは限りません。待機期間や補償開始日時が表示される場合は、その内容を確認してください。
まとめ:SafetyWingは公式画面を確認しながら申し込もう

僕はカナダワーホリの際、日本の保険だけに絞らずに比較し、SafetyWingを選びました。
英語サイトなので最初は少し分かりにくく感じるかもしれません。しかし、入力項目の意味を確認しながら進めれば、自分で申し込めます。
※料金・補償内容・申し込み画面は変更される可能性があります。契約前に必ずSafetyWing公式サイトおよび最新の保険約款をご確認ください。

