子どもの英語は教室とオンラインどっち?8人教室と1対1を経験した僕の結論

英語教室の無料体験で、子どもが楽しそうか、授業が家庭の目標に合っているかを確認する保護者
子ども英語

この記事では、両方を子ども側として経験した僕が、英語教室とオンライン英会話の違いを正直に比較します。

この記事の結論

  • 人前で話すことが苦手で、自分のペースを大切にしたい子には1対1のオンライン英会話が合いやすい
  • 僕の場合は、オンラインの方が自分で話す時間が圧倒的に長く、周りの視線も気にならなかった
  • 習い事の送り迎えが大変な家庭にとって、自宅で受けられることは大きなメリットになる
  • 最後は無料体験を受け、子どもが楽しそうか、達成したい目標に授業を合わせてもらえるかを確認したい

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Koshi 運営者

小学6年生から中学3年生まで英語教室に通い、オンライン英会話も経験。 このカテゴリでは、子ども側の実体験をもとに、英語を楽しく続ける方法やオンライン英語の選び方を発信しています。

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英語教室とオンライン英会話の違いを7項目で比較

比較項目 通学型の英語教室 オンライン英会話
話す時間 グループでは順番を待つ 1対1なら増やしやすい
周りの視線 ほかの生徒が気になることがある 講師だけなので気にしにくい
楽しみ方 友達とのゲームやチーム活動 講師との会話を深めやすい
授業のペース クラス全体に合わせる 自分に合わせてもらいやすい
集中環境 教室で気持ちを切り替えやすい 自宅に受講環境を作る必要がある
送り迎え 必要になる場合がある 基本的に不要
通信環境 通信環境の影響を受けにくい Wi-Fiや端末の確認が必要

子どもの英語は教室とオンラインのどちらがいい?

友達と学ぶ通学型の子ども英語教室と、講師と1対1で話すオンライン英会話を親子で比較するイラスト

最初に僕の結論を伝えると、次のように考えています。

子ども・家庭のタイプ 合いやすい学び方
友達と一緒にゲームや会話を楽しみたい 通学型の英語教室
教室へ行くことで勉強へ切り替えたい 通学型の英語教室
人前で英語を話すのが苦手 オンライン英会話
ほかの子と比べられることが嫌 オンライン英会話
自分が話す時間を増やしたい オンライン英会話
自分のペースに合わせてほしい オンライン英会話
毎週の送り迎えが難しい オンライン英会話

どちらが優れているかを決めるより、子どもの性格と家庭の生活に合う方を選ぶことが大切です。

僕自身は少人数や1対1の方が好きで、家から受けられることにもメリットを感じるため、今選ぶならオンライン英会話にします。

ただ、それは僕に合っていたという結論です。

子ども本人が友達との活動を楽しめるなら、通学型の英語教室にもオンラインにはない良さがあります。

僕は8人の英語教室と1対1のオンラインを両方経験した

僕が通っていた英語教室には、生徒が8人ほどいました。

先生は日本人でしたが、アメリカで暮らした経験があり、英語を話せる方でした。

授業では、教材を使った勉強だけでなく、学校や趣味について英語で話したり、海外のゲームをしたりしていました。

特に覚えているのが、コネクトフォーというゲームです。

生徒を半分に分けて、チーム対抗で遊びました。

ゲーム中は英語だけを使います。

難しい英語ではありませんでしたが、勝つためには仲間と意思疎通を取らなければいけません。

そのため、完璧な英文を考えるというより、

「まず伝えないといけない」

という気持ちが自然に生まれました。

今振り返ると、この経験は実際に外国人と話すときにもつながっていると思います。

一方で、教材の答えを生徒の前で発表する時間は苦手でした。

自分より英語ができる生徒がいると、比べられているように感じたからです。

英語の成績は5で、自分なりに英語への自信はありました。

それでも、人前で発表することと英語が得意なことは別でした。

英語教室へ通って感じた効果と限界については、こちらの記事で詳しく書いています。

子ども英語教室は意味ない?小6から中3まで4年間通った僕が感じた効果と限界▶︎

通学型の英語教室・英会話教室のメリット

子どもたちが通学型の英語教室でチームゲームを楽しみ、英語を使って協力しながら先生と学ぶイラスト

友達と英語を使う楽しさがある

通学型の英語教室のメリットは、友達と一緒に学べることです。

僕が経験したコネクトフォーのように、チームで協力する活動は1対1ではできません。

勝ち負けで盛り上がったり、仲間へ伝えるために英語を使ったりする経験は、通学型ならではだと思います。

英語を勉強として捉える前に、

「英語を使って遊ぶと楽しい」

と感じられることには大きな意味があります。

教室へ行くことで気持ちを切り替えやすい

自宅では、テレビ、ゲーム、スマートフォンなどが気になることがあります。

教室へ移動すれば、

「ここでは英語を勉強する」

という気持ちへ切り替えやすくなります。

自宅で集中することが苦手な子には、通学すること自体が学習のスイッチになる可能性があります。

先生へ直接相談しやすい

僕は学校の英語の宿題が難しいとき、英語教室へプリントを持っていき、先生と一緒に進めてもらいました。

親と先生が相談し、必要なときは通常の授業の一部を学校の宿題やテスト対策に使ってくれました。

先生と対面で関係を作れることに、安心感を持つ子や保護者もいると思います。

宿題が進まなかった僕の体験は、以下の記事で詳しく紹介しています。

小学生が宿題をやらないときに考えたい親の関わり方▶︎

通学型の英会話教室で感じたデメリット

通学型のグループ英語教室で、ほかの生徒の視線や発表の順番を気にして緊張する子どもと送迎を待つ保護者のイラスト

ほかの生徒と比べられているように感じた

通学型の英会話教室のデメリットとして、グループ授業ではほかの生徒の存在が気になることがあります。

僕は、自分より英語が得意な生徒の前で発表することが嫌でした。

間違いを指摘されることより、

「ほかの人と比べられたくない」

という気持ちの方が強かったです。

英語に自信がある子でも、人前で話すことが苦手な場合はあります。

子どもが教室を嫌がるときは、英語そのものではなく、発表形式や周りの視線が負担になっていないかも確認してほしいです。

自分が話せる時間は限られる

8人のグループ授業では、全員が順番に話す必要があります。

チーム活動には良さがありますが、レッスン時間のすべてを自分が話せるわけではありません。

会話量を増やすことが目的なら、マンツーマンの方が効率よく話す時間を確保できます。

習い事の送り迎えが大変になる

僕が通っていた教室は、自宅から徒歩3分ほどでした。

そのため、僕は基本的に歩いて通っていました。

ただ、友達の中には車で30分ほどかけて通っている子もいました。

授業が終わる時間になると、教室の近くに迎えの車が並んでいたのを覚えています。

友達の親が忙しいときは、僕の親が代わりに送ることもありました。

当時の僕は送迎してもらう側でしたが、大人になって振り返ると、毎週決まった時間に送り迎えをする負担は小さくないと思います。

兄弟の習い事や保護者の仕事と重なる家庭では、通学を続けること自体が難しくなる場合があります。

中学生で始めた1対1のオンライン英会話は話しやすかった

周りの生徒を気にせず、自宅から外国人講師と1対1で会話し、自分のペースで英語を話す中学生のイラスト

僕がオンライン英会話を始めたのは、留学や海外への興味が強くなっていったからです。

外国人講師と実際に会話する時間を増やしたいと思い、オンラインでレッスンを受けました。

内容はフリートークが中心でした。

ただし、最初から決められていたわけではなく、僕がフリートークを希望し、講師と話し合って決めました。

自分が何を学びたいかを伝え、内容を調整してもらえることも、マンツーマンの良さだと思います。

オンラインでは相手が講師一人なので、基本的に自分が答え続けます。

グループ授業と比べると、自分が英語を話す時間は圧倒的に長かったです。

ほかの生徒の視線もありません。

間違えたときに周囲の反応を気にする必要がなく、自分の会話に集中できました。

僕は、オンライン英会話の方が成長を早く感じました。

これは、オンラインなら誰でも必ず早く伸びるという意味ではありません。

僕の場合は、話す時間が増え、自分に合ったペースで授業を進めてもらえたことが大きかったのだと思います。

講師が話題や質問を多く持っていて、僕の答えに合わせて会話を広げてくれたため、話す時間そのものを楽しめました。

子どもオンライン英会話で感じた効果とメリット

子どもがオンライン英会話で話す時間を増やし、目標やペースに合う教材を選び、送迎なしで自宅から学ぶイラスト

自分が話す時間を増やしやすい

子どもオンライン英会話の効果として、僕が最も感じたのは発話時間の多さです。

1対1なら、講師からの質問には自分が答えます。

ほかの生徒の順番を待つ必要がありません。

会話力を伸ばしたい子にとって、実際に英語を使う時間を確保しやすいことは大きなメリットです。

周りの視線を気にしなくていい

僕は英語自体には自信がありましたが、ほかの生徒の前で発表することは苦手でした。

オンラインでは講師と自分だけなので、比較されている感覚がありません。

人前で話すことが苦手な子でも、1対1なら少しずつ発言しやすくなる可能性があります。

子どものペースや希望に合わせてもらいやすい

僕はフリートークを希望し、講師と内容を相談しました。

会話を増やしたいのか、発音を練習したいのか、学校英語や英検へ取り組みたいのかによって、必要なレッスンは変わります。

マンツーマンでは、子どもの理解度や希望に合わせて内容を調整してもらいやすいです。

無料体験では、決められた内容を受けるだけでなく、

「どのような目標があるか」

「どのような授業を希望しているか」

を伝え、どこまで合わせてもらえるか確認した方がいいと思います。

自宅から受けられる

オンラインなら、教室まで移動する必要がありません。

毎週の送り迎えが難しい家庭にとって、自宅から受けられることは大きなメリットです。

僕も、家から受けられるオンラインの方が負担は少ないと感じます。

オンライン英会話で気をつけたいデメリット

オンライン英会話を受ける子どもの通信状態を保護者が確認し、机のおもちゃを片付けて集中できる環境を整えるイラスト

僕自身は、オンライン英会話で大きく困った経験はありません。

ただし、始める前に確認したいことはあります。

通信環境を整える必要がある

オンラインレッスンでは、通信が止まると会話が途切れてしまいます。

音声が聞き取りにくかったり、映像が固まったりすると、子どもが集中を失う原因にもなります。

無料体験を受ける前に、使用する端末、Wi-Fi、マイク、カメラを確認しておいた方が安心です。

学習へ切り替えられる場所が必要

僕は普段過ごす場所とは別の部屋で、オンライン英会話を受けていました。

そのため、部屋へ移動することで、

「これから英語を話す」

という切り替えを作れていました。

自宅で受ける場合も、できるだけ同じ場所で受ける、机の上からおもちゃを片付けるなど、レッスンへ集中できる環境を作ることが大切です。

友達と盛り上がる経験は少ない

1対1では、講師としっかり会話できます。

一方で、通学型で経験したチームゲームのような、友達と一緒に盛り上がる機会は少なくなります。

人と競ったり協力したりする方がやる気が出る子には、グループ授業の方が合うこともあります。

子ども英語教室の口コミだけでなく無料体験で判断する

子ども英語の無料体験で、子どもが楽しそうに参加できるか、授業が家庭の目標に合うかを保護者と先生が確認するイラスト

子ども英語教室の口コミを調べると、

  • 講師が優しかった
  • 子どもが楽しんでいた
  • 英語を話せるようになった
  • 思ったより集中できなかった

など、さまざまな感想が出てきます。

ただ、同じ教室でも子どもの性格によって感じ方は変わります。

僕が通学型で嫌だった人前での発表も、別の子にとっては自信をつける機会になるかもしれません。

僕が楽だと感じた1対1のオンラインも、友達がいないと寂しいと感じる子はいると思います。

そのため、口コミだけで決めず、無料体験で本人の様子を見ることが大切です。

僕なら、次の2点を特に確認します。

子どもが楽しそうにしているか

レッスン中に笑顔があるか、講師の質問へ答えようとしているか、授業後に内容を話してくれるかを見ます。

すぐに英語が上達するかより、

「また受けたい」

と思えているかを最初は大切にしたいです。

達成したい目標に授業を合わせてもらえるか

会話を増やしたいのか、学校の成績を上げたいのか、英検へ挑戦したいのかによって授業内容は変わります。

僕はフリートークを希望し、講師と相談して内容を決めました。

子どもの希望や家庭の目標を伝えたとき、柔軟に対応してもらえるかも確認してみてください。

迷った家庭にはCampusTopも選択肢

小学生から高校生向けの完全オーダーメイド英語学習を紹介するCampusTop公式サイト
引用:CampusTopの公式サイト

英語を楽しみながら、学習習慣や目標にもつなげたい家庭には、CampusTopも選択肢になります。

CampusTopは「楽しいから続く、伸びる」を掲げ、少しずつ継続して学習習慣を作ることや、日本人コーチによるサポートを案内しています。僕自身も、英語を好きになれたから学習を続けられたので、この方向性には共感しています。(QQ English)

教室とオンラインのどちらが合うか分からない場合は、現在の英語力、性格、目標、家庭で困っていることを無料カウンセリングで伝えてみる方法があります。

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ただし、会話中心、読み書き中心、日本語でのフォローなど、目的によって合うサービスは変わります。

CampusTop以外も含めて確認したい方は、以下の記事で子ども向けオンライン英会話6社を比較しています。

子どもオンライン英会話6社比較▶︎

まとめ:僕ならオンラインを選ぶが、最後は子どもの反応で決める

周りの生徒を気にせず、自宅から外国人講師と1対1で会話し、自分のペースで英語を話す中学生のイラスト

今回は、英語教室と英会話教室の違いや、子どもの英語は通学型とオンラインのどちらがいいのかについて、僕の体験から比較しました。

僕は小学6年生から中学3年生まで、8人ほどの英語教室に通いました。

友達とコネクトフォーをした時間は楽しく、英語を好きになるきっかけにもなりました。

一方で、ほかの生徒と比べられるように感じる発表は苦手でした。

中学生になってオンライン英会話を受けたときは、外国人講師と1対1だったため、自分が話す時間が圧倒的に増えました。

周りの視線を気にせず、自分の希望に合わせてフリートークを中心に進めてもらえたことも、僕には合っていました。

今の僕が選ぶならオンライン英会話です。

家から受けられ、自分のペースで話せるため、僕にとってはメリットが大きいからです。

ただし、子どもによって合う環境は異なります。

友達との活動を楽しめる子には通学型、人前で話すのが苦手で会話量を増やしたい子にはオンラインが向いていると思います。

最後は口コミや知名度だけで決めず、無料体験で次の2点を見てください。

  • 子どもが楽しそうにしているか
  • 達成したい目標に授業を合わせてもらえるか

オンラインを検討する場合は、以下の記事から子どものタイプに合うサービスを比較できます。

子どもオンライン英会話6社比較▶︎