アメリカ語学留学1年間の費用は?数百万円かかった僕の内訳と節約方法

サンフランシスコへの1年間の語学留学で必要だった授業料、学生寮、食費、航空券、ビザ、通信費を整理する留学生
留学

この記事の金額は、あくまでも僕がサンフランシスコへ1年間留学したときの体験として参考にしてください。

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20歳でアメリカ留学、23歳でカナダワーホリを経験。 留学時はエージェントを利用し、「質問への丁寧さ」と「サポートの手厚さ」を重視して選びました。 このブログでは、海外経験をきっかけに、英語学習・ワーホリ・ブログ運営についても発信しています。

結論:1年間のアメリカ語学留学には数百万円かかった

語学学校、学生寮、教材、航空券、ビザ、食費、通信費、交際費、旅行費が1年間で積み上がる様子を示すイラスト

特に高かった印象があるのは、次の3つです。

  • 語学学校の授業料
  • 学生寮の滞在費
  • 語学学校の教材費

留学前は、授業料と寮費を用意すれば、あとは何とかなると思っていました。

しかし、実際に準備を始めると、航空券、ビザ、保険、教材費なども必要になります。

現地へ到着してからも、食費、通信費、交通費、交際費などが毎月かかります。

一つひとつを見ると、それほど大きくない費用もあります。

ただ、1年間積み重なると、かなり大きな金額になります。

僕の場合はサンフランシスコという生活費の高い都市を選んだこともあり、安い留学ではありませんでした。

僕が実際に支払ったアメリカ留学費用の内訳

学校、寮、教材、航空券、ビザ、通信、食費、交際費、旅行、衣服、支払い手段を絵カードと硬貨で整理するイラスト

覚えている範囲で、僕が支払った費用を整理すると次のようになります。

費用項目 公開できる金額・印象
語学学校の授業料 特に高かった
学生寮の費用 特に高かった
教材費 想像していたより高かった
航空券 エージェントに依頼し、かなり高くなった
ビザ関連費用 お金も手間もかかった
SIM代 月約35ドル
食費 月約400〜500ドル
交際費 月約200〜300ドル
旅行費 約1,000ドル
衣服代 古着屋を利用して節約

為替によって日本円での負担は変わるため、ドルで支払っていたものはドルのまま紹介します。

特に高かったのは授業料・学生寮・教材費

語学学校、学生寮、教材の3つの費用が、ほかの出費より大きな硬貨の瓶として並ぶイラスト

留学費用の中でも、大きな割合を占めていたのが語学学校の授業料と学生寮です。

語学学校の授業料は、学校、コース、授業時間、留学期間によって変わります。

僕は1年間通っていたため、短期留学と比べると、当然ですがまとまった金額が必要でした。

また、滞在先には学生寮を選びました。

学生寮は学校へ通いやすく、ほかの留学生とも交流しやすいのがよかったです。

一方で、サンフランシスコの滞在費は安くありませんでした。

さらに、僕が想像していたより負担に感じたのが教材費です。

留学前は、授業料の中に教科書代もすべて含まれているような感覚がありました。

しかし、実際には授業料とは別に教材費が必要になることがあります。

クラスのレベルが上がったり、受ける授業が変わったりすると、新しい教材が必要になる場合もあります。

僕はA1のクラスから始まり、卒業前には学校内のテストでC1と判定されました。

クラスの変化や実際の授業については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

留学の見積もりを見るときは、授業料だけで判断せず、

  • 教材費は含まれているか
  • 入学金は別に必要か
  • レベルが変わったときに教材費が追加されるか
  • 学生寮の費用に何が含まれているか
  • 退寮時に追加費用がかからないか

まで確認しておくと安心です。

航空券をエージェントに任せたら、かなり高くなった

エージェントから高額な航空券を受け取り、後から複数の航空便を比較して支払い方法を振り返る留学生のイラスト

僕は留学するとき、航空券の手配をエージェントにお願いしました。

当時の僕は、海外航空券を自分で予約することに不安がありました。

乗り継ぎや荷物、予約方法がよく分からず、詳しい人にすべて任せた方が安心だと思ったからです。

ただ、結果的に航空券はかなり高くなりました。

僕は航空券代をリボ払いにし、この記事を書いている現在も支払いが残っています。

今振り返ると、エージェントの提案をそのまま受け入れるのではなく、自分でも航空会社や航空券比較サイトを確認すればよかったと思います。

ビザは費用だけでなく、手続きにも時間がかかった

必要書類と複数の支払いを準備し、面接を経てアメリカへ出発する学生ビザ手続きの流れを描いたイラスト

アメリカへ長期の語学留学をする場合、学校やコースによっては学生ビザの手続きが必要になります。

僕もビザの準備をしましたが、正直、お金だけでなく手間もかかった印象があります。

必要な書類を確認し、申請し、面接の準備をする必要がありました。

当時は初めて聞く言葉も多く、

「この書類は何のために必要なの?」

「次はどこへ支払えばいいの?」

と分からないことが続きました。

現在も、アメリカの学生ビザ申請では、ビザ申請費用とは別にI-901 SEVIS費用が必要になる場合があります。必要な手続きや料金は変更される可能性があるため、申請時は米国政府や学校から案内された最新情報を確認してください。

留学準備の流れについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

SIM代は月約4,000円だった

到着日に空港でSIMを購入して設定に困り、季節を越えて毎月の通信費が積み上がる留学生のイラスト

僕が現地で使っていたSIMは、月約4,000円でした。

1カ月だけならそれほど高く感じないかもしれません。

しかし、1年間利用すると約4万8,000円になります。

通信費も長期留学では無視できない出費です。

僕は出発当日に空港の自動販売機でSIMを購入しました。

当時はeSIMについて詳しく知らず、現地へ到着してから何とかすればいいと思っていました。

結果的には使えましたが、到着直後に英語で設定や契約を確認するのは大変です。

現在は、日本にいる間に準備できるeSIMもあります。

短期留学と長期留学では向いている通信方法が違うため、期間に合わせて選ぶことが大切です。

留学中のSIM、eSIM、WiFiの選び方については、こちらの記事で比較しています。

食費は月約400〜500ドルだった

学生寮のキッチンで食材をまとめて調理し、高い外食を控えながら食費を抑える留学生のイラスト

僕の食費は、月約400〜500ドルでした。

基本的には学生寮のキッチンで自炊し、外食は月2回ほどに抑えていました。

サンフランシスコは外食が高く、僕がラーメンを食べようとしたときは、日本円にすると1杯4,000円近くになることもありました。

日本と同じ感覚で外食を続けると、食費がかなり膨らむと感じました。

そのため、普段はスーパーで食材を買い、寮で料理をしていました。

よく食べていたのはパスタです。

パスタは比較的安く買えて、調理も簡単でした。

留学中に食費を抑えたい人にはパスタがおすすめです(笑)。

普段は自炊し、使う日を決めて外食する方が、長期留学では続けやすいと思います。

交際費は月約200〜300ドルだった

フィッシャーマンズワーフで友人とアイスやコーヒーを楽しみ、英語で会話する留学生と小さな予算袋のイラスト

僕は交際費として、月に約200〜300ドル使っていました。

交際費には、友達との食事やカフェ、学校帰りに出かけたときのお金などが含まれます。

留学費用を抑えることだけを考えるなら、交際費は削りやすい項目です。

ただ、僕はすべて削らなくてよかったと思っています。

学校が終わったあと、友達とフィッシャーマンズワーフへ行き、アイスを食べながら話すこともありました。

友達との時間を残しながら、自分が無理なく払える金額を決めることが大切です。

旅行では約1,000ドル使った

生活費の大きな瓶を残し、旅行用の小さな瓶から予算を使って友人とアメリカを旅する留学生のイラスト

留学中の旅行では、約1,000ドル使った記憶があります。

旅行費は、留学に絶対必要な費用ではありません。

費用だけを考えるなら、旅行をしないという選択肢もあります。

ただ、せっかくアメリカへ来たので、学校と寮を往復するだけではなく、現地でしかできない経験もしたいと思っていました。

僕は、旅行や友達との外出も含めて留学だったと感じています。

一方で、予定を決めずにお金を使うと、帰国前に生活費が足りなくなる可能性があります。

旅行を考えている人は、授業料や生活費とは別に、旅行用のお金を分けておくと管理しやすいです。

服は古着屋を利用して節約していた

サンフランシスコの古着屋で手頃な服を探し、気に入ったジャケットを選んで衣服代を抑える留学生のイラスト

僕は当時から古着が好きだったので、服が必要なときは現地の古着屋を利用していました。

新品の服を買うより安く見つかることがあり、節約にもなりました。

アメリカへ行くと、現地のブランドや服が欲しくなることもあります。

そこで、新品をたくさん買うのではなく、古着屋を回って安く気に入った服を探していました。

僕にとっては、節約しながらサンフランシスコの街を楽しめる方法でした。

僕が留学費用を抑えるためにやっていたこと

自炊、安い食材、古着、外食回数、交際費の予算を無理なく管理して暮らす留学生のイラスト

僕が実際にやっていた節約方法をまとめると、次のとおりです。

基本的に寮で自炊する

外食は月2回ほどに抑え、普段は学生寮のキッチンで料理をしていました。

自炊することで、食費を月約400〜500ドルに抑えられました。

安い食材を見つける

パスタなど、安く買えて長く保存できる食材を利用していました。

同じ食材でも味付けを変えると、飽きにくくなります。

服は古着屋で探す

僕は古着が好きだったので、節約しながら服選びも楽しめました。

我慢するだけでなく、自分が楽しめる節約方法を見つけることが大切です。

外食する回数を決める

外食を完全にやめるのではなく、月2回ほどと決めていました。

回数を決めると、友達との時間を残しながら使いすぎを防ぎやすいです。

交際費の予算を決める

交際費は月200〜300ドルほどでした。

お金を使わずに友達と過ごす方法も取り入れながら、予算を超えないようにしていました。

今振り返ると、もっと節約できたと思うこと

航空券、滞在先、教材費、支払い方法、予備カード、緊急資金を事前に比較すべきだったと振り返る留学生のイラスト

僕が一番見直せたと思うのは、航空券と支払い方法です。

航空券については、エージェントに任せる前に自分でも比較すればよかったです。

また、リボ払いの仕組みや最終的な支払総額をもっと確認するべきでした。

ほかにも、留学前に次のことをしておけば、もう少し安心して出発できたと思います。

  • 複数の留学プランで見積もりを取る
  • 授業料に含まれる内容を確認する
  • 航空券を自分で取る場合の料金も調べる
  • クレジットカードを複数枚用意する
  • 帰国後も支払いが残らない計画を考える

当時の僕は、初めての留学で分からないことが多く、

「エージェントに任せれば大丈夫」

と思っていた部分がありました。

実際、ビザや学校の手続きではサポートを受けて助かったこともあります。

その一方で、すべてを任せるのではなく、自分でも金額や条件を確認することが大切でした。

留学費用は複数の見積もりを比較した方がいい

都市、学校、住居、航空券、保険、教材、サポートの内容が異なる3つの留学見積もりを比べるイラスト

アメリカ留学の費用は、留学期間だけでは決まりません。

同じ1年間でも、

  • 留学する都市
  • 語学学校
  • 授業時間
  • 学生寮やホームステイ
  • 一人部屋か相部屋か
  • サポートの範囲
  • 渡航する時期
  • 航空券の取り方

によって金額は変わります。

僕のように、最初に提示されたプランをそのまま選ぶのではなく、複数の見積もりを比較することが大切です。

費用を具体的に知りたい人

ネイティブキャンプ留学公式サイトのトップページ。手数料0円、最低価格保証、留学前オンライン英会話無料を紹介している画面
引用:ネイティブキャンプ留学

希望する国、期間、学校によって費用は変わります。

まず具体的な見積もりを確認したい人は、ネイティブキャンプ留学で自分に合ったプランを確認してみてください。

学校選びや帰国後のキャリアまで相談したい人

留学ジャーナルの公式サイトでサポート実績や無料留学相談の案内が表示されている画面
引用:留学ジャーナル

まだ留学先や学校が決まっていない人は、留学ジャーナルで希望や予算を相談する方法もあります。

留学プランだけでなく、帰国後のキャリアまで含めて考えたい人に向いています。

留学エージェントを選ぶときに確認したいポイントは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

費用だけで留学期間を決めない方がいい

短期の海外体験から長期の卒業まで、費用と英語学習の変化が異なる4つの道から目的に合う期間を選ぶ留学生のイラスト

1年間留学すると、短期留学よりも当然費用は高くなります。

そのため、

「できるだけ短くすればいいのでは?」

と思うかもしれません。

ただ、留学期間は費用だけで決めない方がいいと思います。

僕の場合、最初の1〜2カ月は英語や海外生活へ慣れるだけでも大変でした。

3カ月頃から相手の英語が少しずつ自然に聞こえ始め、半年頃から英語でコミュニケーションできる実感が出てきました。

一方で、英語力の目標が日常会話ではなく海外生活の体験なら、1年間必要とは限りません。

自分が留学で何をしたいのかを決め、目的と予算の両方から期間を選ぶことが大切です。

留学期間による変化については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

数百万円かけて留学したことを後悔している?

高額な航空券と長い支払いを後悔しつつ、授業、友人、卒業、帰国後の成長には価値を感じる留学生のイラスト

数百万円という金額だけを見ると、

「そこまで払う価値があるの?」

と思う人もいると思います。

正直、航空券をリボ払いにしたことや、事前にもっと比較できた部分については後悔しています。

今なら、同じ留学をするとしても、費用の払い方や航空券の取り方は変えます。

ただ、アメリカへ留学したこと自体を後悔しているわけではありません。

語学留学に意味があったのかについては、こちらの記事で正直に振り返っています。

まとめ:総額だけでなく、費用の内訳と支払い方法まで確認しよう

出発前に授業料、寮費、教材、航空券、ビザ、生活費の内訳と支払い計画を確認する留学生のイラスト

今回は、僕がアメリカのサンフランシスコへ1年間語学留学したときの費用を紹介しました。

正確な総額は公開していませんが、授業料や寮費、生活費などをすべて合わせると数百万円かかりました。

特に負担が大きかったのは、次の項目です。

  • 語学学校の授業料
  • 学生寮の滞在費
  • 教材費
  • 航空券
  • ビザ関連費用

現地では、SIM代が月約4,000円、食費が月約400〜500ドル、交際費が月約200〜300ドルでした。

エージェントへ任せることには安心感があります。

ただ、任せきりにするのではなく、自分でも金額や条件を調べた方がいいと思います。

まずは複数の見積もりを取り、自分に必要な費用を一つずつ整理するところから始めてみてください。