TOEIC870点を取った僕の勉強法|独学で800点取れた学習と過程

toeic800点をとった勉強法
英語学習

この記事では、僕が半年でTOEIC870点を取るまでにやった勉強方法を、できるだけわかりやすく紹介します。

これからTOEIC800点台を目指したい人、独学でTOEICの点数を上げたい人の参考になれば嬉しいです。

TOEICを受けるメリットと僕の体験談はこちら▼

気になる項目から、自由に読み進めてくださいっ。

TOEIC800点を目指す人は、まず公式問題集と金のフレーズでいい

toeic3回受験したスコア

僕は半年で3回受けました。

TOEIC1回目の受験までに使った教材は、基本的にこの4冊です。

  • TOEIC公式問題集9
  • TOEIC公式問題集10
  • TOEIC公式問題集11
  • TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

4冊をAmazonでまとめて見る

この4冊をかなりやり込みました。

そして1回目の受験で810点を取りました。

TOEIC800点は公式問題集と金のフレーズだけでも十分目指せると思っています。

もちろん、人によって元の英語力は違います。

僕は留学やワーホリ経験が合計で2年くらいありました。

ただ、数年海外にいたくらいでは、TOEIC用の勉強をしないと800点は普通に難しいと思います。

TOEICは英会話とは違います。

問題形式に慣れる必要がありますし、出やすい単語もあります。

なので、800点を目指すなら、まずは教材を増やしすぎず、公式問題集と金のフレーズをしっかり回すのがおすすめです。

TOEIC800点の勉強時間はどれくらい?

TOEIC800点を目指して、時計・教材・リスニング・チェックリストを使いながら学習計画を立てているイラスト

TOEIC800点を目指すときに気になるのが、勉強時間だと思います。

「TOEIC800点の勉強時間はどれくらい必要?」
「1日何時間やればいい?」
「3ヶ月で800点は取れる?」

こういう疑問は僕もありました。

僕の感覚では、ある程度基礎がある人なら、1日1時間を3〜4ヶ月続ければ800点は狙えると思います。

ただ、これはあくまで目安です。

僕の場合は「絶対に800点を取りたい」という気持ちが強かったので、最低でも1時間は勉強していました。

多い日は10時間以上やった日もあります。

でも、大事なのは、長時間やることよりも、TOEICに直結する勉強を続けることです。

単語をなんとなく眺めるだけ。
公式問題集を解いて答え合わせだけして終わる。
リスニングを聞き流して満足する。

これだと、勉強時間のわりに伸びにくいです。

僕の勉強ルーティン:公式問題集を中心に、単語はスキマ時間でやる

朝の準備から勉強、読書、振り返り、睡眠まで、1日の勉強ルーティンをわかりやすく表したイラスト

僕は、金のフレーズを長時間まとめてやるより、スキマ時間に触れる方が合っていました。

単語って、1時間ずっと集中して覚えようとしても、途中でだれてくるんですよね。

なので僕は、

朝起きたら2〜3ページ見る。
日中は公式問題集を解く。
休憩中や移動中に金のフレーズを見る。
寝る前に少しだけ単語を確認する。

こんな感じでやっていました。

計算してみると、金のフレーズだけで1日トータル30分くらい触れていました。

僕は朝の方が集中しやすかったので、頭を使う公式問題集はできるだけ早い時間にやるようにしていました。

そのあとは、移動中や休憩中に金のフレーズをちょこっと見る。

この組み合わせがかなりよかったです。

リスニングはPart1・Part2を絶対に落とさない意識が大事

TOEICリスニングでPart1とPart2を落とさない意識を持ち、音声を聞きながら対策しているイラスト

TOEICのリスニングはPart1からPart4まであります。

満点は495点です。

僕が3回受けて感じたのは、800点台を狙うならリスニングでできるだけ稼ぎたいということです。

なぜなら、多くの人が点数を落としやすいのはリーディングだからです。

リーディングは時間もきついし、Part7の長文で集中力を使います。

だからこそ、リスニングでできるだけ点数を取っておきたい。

特に僕がもったいないと思ったのは、Part1とPart2です。

「まあいけるでしょ」

と思った瞬間に、気づいたら次の問題が始まってる笑。

逆にPart3とPart4は、パターンに慣れてくると安定しやすいです。

会話や説明文の流れ、設問の聞かれ方、選択肢の読み方に慣れれば、大きく崩れにくくなります。

僕はリスニングでは、

  • Part1・Part2は絶対に油断しない
  • Part3・Part4はパターンを覚える
  • 毎日どこかのPartに数問でも触れる

これを意識していました。

リスニングは、1日で一気に伸ばすというより、毎日少しでも耳をTOEICに慣らす方がいいです。

Part1の例:簡単そうに見えて、意外と油断する

ここでは、実際の公式問題ではなく、イメージしやすいように僕が作った例で説明します。

たとえば写真に、男性が箱を持って歩いている場面があるとします。

選択肢のイメージはこんな感じです。

  • A:男性が箱を運んでいる
  • B:男性が椅子に座っている
  • C:箱が棚に置かれている
  • D:男性が窓を開けている

この場合、正解はAです。

めちゃくちゃ簡単に見えると思います。

でも本番では、ここで一瞬ぼーっとしていると、聞き逃します。

Part1は問題数が少ないので、ここで落とすとかなりもったいないです。

Part2の例:最初の疑問詞を聞き逃さない

Part2は短い応答問題です。

たとえば、

When will the meeting start?

と聞かれたとします。

この場合、答えは時間に関するものになるはずです。

  • A:In ten minutes.
  • B:At the conference room.
  • C:Because the manager is busy.

この中ならAが自然です。

ここで大事なのは、最初の「When」を聞き逃さないことです。

ここを聞き逃すと、一気に迷います。

Part2は問題文が短いので、後から取り返しにくいです。

僕はPart2では、とにかく最初の1語に集中していました。

TOEIC800点を目指す人なら、英語そのものがまったく聞こえないというより、こういう一瞬の聞き逃しで落としていることが多いと思います。

Part3・Part4はパターンを覚える

僕が意識していたのは、設問を先に見て、

「何を聞かれるのか」

をざっくり把握しておくことです。

たとえば設問が、

What will the woman probably do next?

だったら、「女性が次に何をするか」を聞き取ればいいわけです。

全部の単語を完璧に聞き取らなくても、答えに関係する部分を拾えれば正解できます。

Part3・Part4は、

  • 場所を聞かれる
  • 職業を聞かれる
  • 次の行動を聞かれる
  • 問題の原因を聞かれる
  • 目的を聞かれる

みたいに、ある程度パターンがあります。

公式問題集を何度もやっていると、

「あ、この聞かれ方また出たな」

という感覚が出てきます。

この感覚が出てくると、リスニングはかなり安定します。

リーディングはPart5・Part6・Part7それぞれにコツがある

TOEICリーディングのPart5・Part6・Part7それぞれの解き方を整理しながら学習しているイラスト

TOEICのリーディングは、Part5からPart7まであります。

僕は3回受験して、リーディングの時間は毎回だいたいぴったり終わりました。

2〜3分だけ余って、少し見直しするくらいです。

なので、800点を目指す人の場合、

「全部終わらない」

というより、

「終わるけど、途中で雑になる」
「最後まで解けるけど、精度が落ちる」
「Part5で意外と時間を使っている」
「Part7で集中力が切れる」

こういう悩みが多いんじゃないかなと思います。

リーディングは、時間配分も大事です。

ただ、時間配分だけではなく、Partごとの解き方に慣れることも大事です。

Part5の例:文法問題はコツが分かるまで量をこなす

Part5は短文穴埋め問題です。

たとえば、こんな問題があるとします。

The report must be submitted ___ Friday.

選択肢は、

  • A:by
  • B:during
  • C:between
  • D:while

この場合、正解はAの「by」です。

「金曜日までに提出されなければならない」という意味になります。

Part5は、慣れるまでは地味です。

でも、コツが分かるとかなり速く解けるようになります(1問15~20秒くらいで解きたい)。

品詞問題なのか。
前置詞の問題なのか。
動詞の形を聞いているのか。
語彙問題なのか。

これを見分けられるようになると、無駄に全文を読まなくても解ける問題が増えます。

僕はPart5に関しては、まず量をやるべきだと思っています。

解いて、間違えて、解説を読む。

この繰り返しです。

Part6の例:前後の流れを見る

Part6は、長めの文章の中に空欄がある問題です。

Part5よりも、前後の流れを見る力が必要です。

たとえば、こんな流れがあったとします。

We planned to open the new store this month. ___, the construction has been delayed.

選択肢は、

  • A:However
  • B:Therefore
  • C:For example
  • D:In addition

この場合、正解はAの「However」です。

「今月オープンする予定だった。しかし、工事が遅れている」という流れです。

Part6では、空欄の前後だけではなく、文章全体の流れを見る必要があります。

Part7の例:全部を完璧に読もうとしない

Part7は長文問題です。

TOEIC800点を目指す人にとって、Part7はかなり大事です。

ただ、僕が思うPart7のコツは、全部を完璧に読もうとしないことです。

たとえば、問題文にこんなメールがあるとします。

Dear Mr. Smith,
Thank you for your order. Your items will be shipped on Monday and should arrive by Wednesday. If you need to change the delivery address, please contact us by Friday.

設問が、

When will the items be shipped?

だったら、見るべきところは「shipped on Monday」です。

つまり答えはMondayです。

Part7は、設問で聞かれていることを確認して、本文から根拠を探す。

でも、本番で全部を丁寧に訳していたら時間が足りなくなります。

僕はPart7では、

  • 先に設問を見る
  • 何を聞かれているか確認する
  • 本文から根拠を探す
  • 迷いすぎたら深追いしない

この流れを意識していました。

長文に慣れるために、英文をたくさん読むのもいいと思います。

800点までは「公式問題集のやり込み」でかなり戦える

toeic満点目指して勉強
一応満点狙って勉強してました笑

僕は、TOEIC1回目の受験までに、公式問題集9・10・11と金のフレーズをかなりやりました。

その結果、810点でした。

なので、800点を目指す段階なら、まずは教材を広げすぎなくていいです。

公式問題集を解く。
間違えた問題を復習する。
分からなかった単語を確認する。
音声を聞き直す。
もう一度解く。

これを繰り返すだけでも、かなり力がつきます。

だんだんとそのパートのコツがわかってきます。

独学で800点を取れる人と、英語コーチングを使うのもありな人

独学で英語を勉強する人とオンライン英語コーチングを受ける人を天秤で比較したイラスト

独学が向いているのは、こんな人です。

  • 自分で勉強計画を立てられる
  • 公式問題集を何度もやり込める
  • 間違えた理由を自分で分析できる
  • スキマ時間でも単語に触れられる
  • 本番までモチベーションを保てる

逆に、英語コーチングを使うのもありだと思うのは、こんな人です。

  • 仕事が忙しくて勉強時間を作れない
  • 独学だと続かない
  • 自分の弱点が分からない
  • 800点で終わらず900点や仕事英語も目指したい
  • TOEICだけでなく、英会話やビジネス英語も伸ばしたい

英語コーチングは、ただ英語を教えてもらう場所というより、学習計画や進捗管理をサポートしてもらう環境に近いです。

もし仕事をしながらTOEICや英会話まで伸ばすなら、学習管理をしてもらえる環境はかなり助けになると思います。

忙しい社会人向けの英語コーチングについては、こちらの記事で詳しくまとめています▼

まとめ:TOEIC800点は、基礎がある人なら独学でも狙える

基礎を固めながら独学でTOEIC800点を目指し、山の頂上へ進んでいく様子を表したイラスト

今回は、TOEIC870点を取った僕の勉強法を紹介しました。

僕が3回受けた結果は、

  • 1回目:810点
  • 2回目:860点
  • 3回目:870点

でした。

勉強を始めて半年で3回を受けたので、もう少し期間を空けても良かったかなと思います。

ただ、TOEIC800点を目指す人は、もうある程度の基礎がありますし、3ヶ月ほど勉強を継続すれば達成できる点数だと思います。

だからこそ、必要なのは「英語をゼロからやり直すこと」ではなく、本番で落とすミスを減らすことです。

800点までは、公式問題集と金のフレーズだけでも十分戦えます。

まずは、今ある教材をちゃんとやり込む。

それでも伸び悩むなら、環境を変える。

この順番でいいと思います。

独学と英語コーチングどっちがいい?についてはこちらの記事で解説してます▼