この記事では、ワーホリのレジュメをCanvaで作った方法や、僕が最初に失敗したこと、作り直した内容、店舗へ渡すときに気をつけたことを紹介します。
この記事の結論
- 僕はトロントの図書館で、Canvaのテンプレートを使って作成した
- 応募先に合わせて、関係する経験やスキルを目立たせることが大切
- レジュメは短時間しか見られないこともあるため、勤務時間やビザ期限を見つけやすくする
- 約50枚を手渡し、最終的に約7件の面接につながった
- ワーホリのレジュメを日本で作らずカナダへ渡航した
- トロントの図書館でCanvaを使ってレジュメを作成した
- レジュメはCanvaのテンプレートを使って作った
- 最初はカメラマン向けのレジュメを飲食店にも使っていた
- 応募先に合わせてレジュメの内容を作り直した
- 接客経験を英語で書く場合の例
- レジュメに書いた基本的な項目
- レジュメは1ページ半ほどで作成した
- レジュメは30秒ほど見た後に口頭で質問された
- レジュメを約50枚配って7件の面接につながった
- レジュメを渡すときに使った英語
- レジュメを配るときは混雑する時間を避けた
- レジュメは10枚だけでなく余裕を持って準備する
- 応募する職種ごとにレジュメを分ける
- 英文レジュメが不安なら添削してもらうのも選択肢
- レジュメを渡した後の英語も準備しておく
- ワーホリのレジュメは日本で準備しておくのがおすすめ
ワーホリのレジュメを日本で作らずカナダへ渡航した

僕はカナダワーホリへ行く前に、現地の仕事探しで使うレジュメを作っていませんでした。
カナダに着いてから作ればいいと思っていたのか、そもそも仕事探しの準備について深く考えていなかったのかもしれません。
しかし、カナダへ到着すると、家探しや生活に必要な手続きなど、レジュメ以外にもやることがたくさんありました。
トロントの図書館でCanvaを使ってレジュメを作成した

僕がレジュメを作ったのは、カナダに到着してから1〜2週間ほど経った頃です。
当時はAirbnbに滞在しており、トロントの図書館へ行って作成しました。
カナダの図書館には、次のような設備がありました。
- 無料で利用できるWi-Fi
- パソコン
- 印刷機
- 勉強スペース
- カフェ
日本の静かな図書館とは少し雰囲気が異なり、広い館内で多くの学生がパソコンを使ったり、勉強したりしていました。
レジュメはCanvaのテンプレートを使って作った

僕はレジュメをCanvaで作りました。
テンプレートを選び、自分の個人情報や職歴、スキルなどを入力して作成しました。
Canvaには無料で使えるテンプレートもあります。
より多くのデザインから選びたい人や、レジュメ以外にもブログやSNSの画像を作りたい人は、有料プランを検討するのも選択肢です。
ただし、デザインをきれいにすることだけに時間をかけすぎる必要はないと思います。
実際にレジュメを渡して感じたのは、採用担当者が細かい部分まで長時間読むとは限らないということです。
デザインよりも、応募する仕事に関係する経験や、勤務できる時間、ビザの期限などが見つけやすい構成の方が重要だと感じました。
最初はカメラマン向けのレジュメを飲食店にも使っていた

カナダへ行った当初、僕はカメラ関係の仕事に就きたいと考えていました。
日本ではフリーランスのカメラマンとして活動した経験があったため、最初のレジュメもカメラマン経験を強く押し出した内容にしました。
プロフィール画像も、正面から撮った顔写真ではなく、カメラを構えている横顔の写真を使っていました。
カメラショップや写真関連の仕事へ応募するのであれば、カメラマン経験を目立たせる意味はあったと思います。
しかし、僕はそのレジュメを、そのまま中国料理店やレストラン、カフェなどにも使っていました。
飲食店側から見ると、カメラマン経験だけが大きく書かれていても、接客や飲食店で働ける人なのか判断しにくかったはずです。
実際に、最初のレジュメを使っていた頃は、応募してもなかなか返信が来ませんでした。
応募先に合わせてレジュメの内容を作り直した

レストランやカフェへ応募するために、レジュメの内容を見直しました。
大きく変えたのは、プロフィール写真と、目立たせる職歴やスキルです。
最初はカメラを構えた横顔の写真でしたが、作り直した後は、正面から顔が分かる写真を使用しました。
写真と一緒に、レジュメの内容も飲食店向けに大きく変更しました。
僕は日本で、大手テーマパークの接客業を経験していました。
そこで、飲食店やカフェでも生かせそうな次の経験を目立たせました。
- 多くのお客様への接客経験
- 混雑時にも落ち着いて対応した経験
- お客様の列をスムーズに整理する力
- お客様が笑顔で過ごせるように接客した経験
- 周囲の状況を見ながら行動する力
接客経験を英語で書く場合の例

僕がテーマパークで経験した内容は、英語では次のように表現できます。
Provided friendly customer service at a major theme park.
Managed guest lines efficiently during busy periods.
Helped create a positive and enjoyable experience for customers.
Stayed calm and communicated clearly in crowded environments.
実際のレジュメに使う場合は、そのままコピーするのではなく、自分が本当に経験した仕事内容に合わせて変更してください。
レジュメに書いた基本的な項目

僕がレジュメに書いていた主な内容は、次のとおりです。
- 名前
- 連絡先
- 居住地
- 職歴
- スキル
- 勤務できる曜日や時間
- ビザの期限
- 応募先で生かせそうな経験
特に重要だと感じたのは、勤務可能時間とビザの期限です。
雇う側からすると、勤務できる曜日や時間が多い人の方が、シフトを組みやすいと考えられます。
また、ビザの期限を確認することで、どのくらい長く働けるのかも判断できます。
自分が本当に勤務できる範囲で、できるだけ分かりやすく記載するのがよいと思います。
レジュメは1ページ半ほどで作成した

僕が作ったレジュメは、1ページと半分くらいだったと思います。
長さは日本で使う履歴書と大きく変わらない感覚でした。
ただ、店舗でレジュメを渡したとき、採用担当者が長時間かけてすべてを読んでいたわけではありません。
実際には、全体を30秒ほど確認した後、重要な内容を口頭で質問されることが多かったです。
レジュメは30秒ほど見た後に口頭で質問された

僕がレジュメを手渡したときは、スタッフやマネージャーが30秒ほど全体に目を通し、その後に質問されることがありました。
実際によく確認されたのは、次のような内容です。
- 週にどのくらい働けるのか
- ビザの期限はいつまでなのか
- レストランで働いた経験があるのか
- 現在どこに住んでいるのか
これらはレジュメにも書いていた内容です。
それでも、重要なポイントは口頭でも確認されました。
レジュメに書いて終わりではなく、自分の勤務条件や職歴について、英語ですぐ説明できるようにしておく必要があります。
レジュメは過去の経験を知ってもらうための入口です。
最終的に仕事ができるかどうかは、面接やトライアルで判断されることも多いと感じました。
レジュメを約50枚配って7件の面接につながった

僕はトロントのダウンタウンを中心に、紙のレジュメを約50枚手渡しました。
そのうち、実際に面接をしてもらえたのは約7件です。
すべての店舗から返信が来るわけではありません。
そもそも求人を募集していなかったり、すでに採用する人が決まっていたりする場合もあります。
最初のレジュメから、飲食店向けに内容を作り直した後は、何件か面接につながりました。
応募した時期、店舗の求人状況、担当者がいたかどうかなど、複数の要因が関係していたと思います。
それでも、応募先に関係のない経験だけを大きく書くより、相手が知りたい経験を分かりやすく伝えた方がよいと感じました。
レジュメを渡すときに使った英語

店舗へ入ったら、スタッフに求人を募集しているか確認しました。
次のような表現を使えば、レジュメを渡したいことを伝えられます。
Hi, are you currently hiring?
現在、求人を募集していますか?
Could I leave my resume with you?
レジュメをお渡ししてもいいですか?
マネージャーへ直接渡したい場合は、次のように聞く方法もあります。
Is the manager available?
マネージャーはいらっしゃいますか?
ただし、必ずマネージャーを呼んでもらえるわけではありません。
スタッフに預ける場合もあるため、笑顔で丁寧に対応することが大切です。
レジュメを渡す数十秒の会話も、簡単な面接のようなものだと考えて準備しておくと安心です。
レジュメを配るときは混雑する時間を避けた

僕はレジュメを配る時間帯について、細かいルールを決めていたわけではありません。
ただし、飲食店が混雑している昼食や夕食の時間帯は、できるだけ避けていました。
店内が混んでいる時間に行っても、スタッフはゆっくり話すことができません。
場合によっては、レジュメを受け取ってもらうだけで終わる可能性もあります。
レストランやカフェへ持っていく場合は、店内の様子を確認し、比較的落ち着いている時間に訪問するのがおすすめです。
忙しそうな場合は無理に話しかけず、時間を変えてもう一度訪れる方法もあります。
レジュメは10枚だけでなく余裕を持って準備する

ワーホリへ行く人のなかには、「レジュメは10枚だけ持っていき、10枚で仕事を決める」という考え方をする人もいるかもしれません。
仕事を早く決めるという気持ちは大切です。
しかし、レジュメの枚数を少なくして、あえてリスクを取る必要はないと思います。
求人を募集しているかどうかは、自分ではコントロールできません。
10件すべてが募集していない店舗だった場合、それだけでレジュメがなくなってしまいます。
僕なら日本でレジュメの下書きを完成させ、現地の住所や電話番号を追加した後、余裕を持って複数枚印刷します。
PDFデータも、Googleドライブやメールなど、別の端末から確認できる場所へ保存しておくと安心です。
現地で修正が必要になったときにも、最初から作り直さずに済みます。
応募する職種ごとにレジュメを分ける

僕の失敗は、カメラマン向けに作った同じレジュメを、飲食店やカフェにも使っていたことです。
仕事の経験は同じでも、応募先によって目立たせる部分を変えた方が伝わりやすくなります。
例えば、次のように分けられます。
カメラ関係の仕事
- カメラマン経験
- 使用できるカメラや編集ソフト
- 撮影したジャンル
- お客様とのコミュニケーション経験
レストラン・カフェ
- 接客経験
- 混雑時の対応
- チームで働いた経験
- 勤務できる曜日や時間
- お客様への案内経験
販売・ショップスタッフ
- 商品説明の経験
- 接客経験
- レジや会計の経験
- お客様の要望を聞く力
すべてを一から作り直す必要はありません。
Canvaで元のレジュメを複製し、応募する職種ごとに職歴やスキルの順番を変える方法もあります。
英文レジュメが不安なら添削してもらうのも選択肢

僕は最初、何も調べずに自己流でレジュメを作ってしまいました。
今から作り直せるなら、応募する職種に内容が合っているか、不自然な英語表現がないかを、提出前に誰かへ確認してもらいます。
英語ができる友人や知人がいれば、レジュメを一度見てもらうと安心です。
身近に確認してもらえる人がいない場合は、英文レジュメの作成や添削を依頼できるサービスを利用する方法もあります。
ただし、すべてを他人に任せるのではなく、面接で質問されたときに、自分の言葉で内容を説明できるようにしておくことが大切です。
レジュメを渡した後の英語も準備しておく

レジュメをきれいに作るだけでは、ワーホリの仕事探しの準備は終わりません。
僕が実際に店舗へ持っていったときは、レジュメを確認した後に、勤務可能時間やビザの期限、過去の経験などを英語で質問されました。
面接へ進めば、さらに詳しく志望動機や仕事経験を説明する必要があります。
渡航前に、少なくとも次の内容は英語で答えられるようにしておくと安心です。
- 自己紹介
- これまでの仕事経験
- 応募した理由
- 勤務できる曜日と時間
- ビザの期限
- 住んでいる場所
- 自分の強み
一人では面接英語の学習計画を立てにくい人には、英語コーチングのSpeakNowも選択肢の一つです。
SpeakNowでは、日本人コーチによる学習計画の作成と、北米ネイティブ講師による毎日の英語添削を受けられます。
ワーホリの仕事探しや面接対策に対応できるかは、無料カウンセリングで具体的に確認してみてください。
ワーホリのレジュメは日本で準備しておくのがおすすめ

僕はワーホリのレジュメを日本で作らず、トロント到着後に図書館のパソコンとCanvaを使って作成しました。
最初は、カメラを構えた横顔の写真を使い、カメラマン経験を中心に書いたレジュメを、飲食店にも使い回していました。
しかし、応募先に合う内容になっていなかったため、なかなか面接につながりませんでした。
そこで、正面から顔が分かる写真に変更し、大手テーマパークでの接客経験、混雑時の列整理、お客様への対応力などを目立たせる内容に作り直しました。
最終的には、トロントでレジュメを約50枚手渡しし、約7件の面接につながりました。
カナダへ到着してから慌てて作るのではなく、日本にいるうちから準備し、現地へ到着したらすぐに仕事探しを始められる状態にしておくことをおすすめします。

