この記事では、僕が通ったアメリカの語学学校での経験をもとに、
- 語学学校の授業内容
- 初日のクラス分けテスト
- A1からC1までのレベルの変化
- クラスや先生が合わないときの対処法
- 授業以外で英語を使う大切さ
について紹介します。
なお、クラスの名称やレベルの判定基準は学校によって異なります。
この記事で紹介するA1からC1は、僕が通っていた学校でのクラスと卒業時の判定です。
- 結論:語学学校の授業は英語を学び、実際に使うための土台になる
- 語学学校の初日にクラス分けテストを受けた
- 僕の語学学校でのレベルはA1からC1まで変化した
- 語学学校の授業では何をする?
- クラスや先生が合わないときは相談してもいい
- 語学学校の授業についていけないときは、レベルだけで判断しない
- 語学学校の授業だけでは英語力は大きく変わらないと思う
- 学校帰りにフィッシャーマンズワーフへ行き、授業で習った英語を使っていた
- A1からC1へ上がれたのは、授業以外でも英語を使ったからだと思う
- 語学学校の授業についていくために意識したいこと
- 語学学校へ行く前に英語を勉強しておくと授業を活用しやすい
- まとめ:語学学校の授業をきっかけに、学校の外でも英語を使おう
結論:語学学校の授業は英語を学び、実際に使うための土台になる

最初に結論を言うと、語学学校の授業は、英語を話せるようになるための土台として役立ちました。
学校へ行けば、毎日決まった時間に英語を聞きます。
先生から英語で説明を受け、クラスメートとも英語を使います。
日本にいると、自分から勉強時間を作らなければ、英語を一度も使わないまま一日が終わることもあります。
語学学校へ通っている間は、少なくとも授業中は英語から逃げられません。
語学学校の初日にクラス分けテストを受けた

僕が語学学校へ行って最初に受けたのが、クラス分けのためのテストでした。
細かい問題内容はあまり覚えていませんが、テストの結果によって、自分の英語レベルに合ったクラスへ振り分けられます。
僕は留学前にも単語や文法を勉強していました。
そのため、現地でもある程度は英語を理解できると思っていました。
しかし、最初に入ったのはA1のクラスでした。
僕の記憶では、おそらく一番下のレベルだったと思います。
最初は少しショックでした。
日本で勉強してきたつもりだったので、もっと上のクラスから始められると思っていたからです笑
僕の語学学校でのレベルはA1からC1まで変化した

僕の記憶をもとに、語学学校でのレベルの変化を整理すると、次のようになります。
| 留学期間 | 学校でのレベル |
|---|---|
| 留学開始時 | A1 |
| 約2カ月 | A2 |
| 約3~4カ月 | Bレベル |
| 約6~9カ月 | B2 |
| 卒業前 | C1判定の卒業証書 |
時期については当時の記憶をもとにした、おおよその目安です。
最初の2カ月ほどでA2へ上がり、3カ月から4カ月ほどでBレベルへ進みました。
6カ月から9カ月頃にはB2のクラスで授業を受けていたと思います。
そして、卒業前に最後のテストを受け、学校からC1レベルの卒業証書をもらいました。
こうして見ると、A1からC1まで順調に上がったように見えるかもしれません。
しかし、レベルが上がるたびに、自分が急に英語を話せるようになった感覚があったわけではありません。
テストで上のクラスへ進めても、日常会話では言いたいことが出てこないことがありました。
難しい内容を勉強していても、カフェでのちょっとした注文に戸惑うこともあります。
留学期間ごとの英語力の変化については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
語学学校の授業では何をする?

語学学校の授業内容は、学校やクラスのレベルによって変わります。
さらに、同じ学校の中でも、担当する先生によって教え方が違いました。
英語を説明する方法や授業の進め方、どこを細かく指摘するかも先生によって異なります。
僕が語学学校へ通って感じたのは、授業は単に教科書を進めるだけの場所ではないということです。
自分が苦手としている部分を見つけ、先生やクラスメートと練習する場所でもありました。
授業の中では、先生の英語を聞くだけではありません。
自分で英語を使い、間違いながら覚えていきます。
最初は、クラスの前で発言することにも緊張しました。
英語を間違えたら恥ずかしいと思い、分かっていても黙ってしまうことがあります。
しかし、語学学校には英語を学ぶために来ている人が集まっています。
全員が完璧な英語を話せるわけではありません。
周りの人が間違いながら話している姿を見るうちに、僕も少しずつ発言しやすくなりました。
クラスや先生が合わないときは相談してもいい

語学学校では、クラスごとに先生が違います。
先生が違えば、教え方や授業の雰囲気も変わります。
そのため、同じレベルのクラスであっても、自分が学びたい内容と合わないことがあります。
僕の場合は、発音をもっと上手になりたいと思った時期がありました。
そこで先生や学校のスタッフへ、
「発音を勉強したいので、この授業を受けたいです」
というように相談していました。
語学学校へ通っていると、
「決められたクラスをそのまま受けなければいけない」
と思うかもしれません。
しかし、自分に足りない部分が分かっているなら、一度相談してみてもいいと思います。
学校のルールや空き状況によって、希望が通らないこともあると思います。
それでも、何も言わずに我慢するより、自分が何を学びたいのかを伝えることは大切です。
語学学校の授業についていけないときは、レベルだけで判断しない

留学中に授業についていけないと感じることはあると思います。
僕も、先生の説明を一度で理解できなかったり、ほかの生徒の発言についていけなかったりしました。
そのようなときは、すぐに「自分には英語の才能がない」と考えなくても大丈夫です。
現地へ到着した直後は、授業以外にも慣れなければいけないことがあります。
- 海外での生活
- 交通機関の使い方
- 買い物や食事
- 寮やホームステイでの生活
- 先生やクラスメートの英語
- 日本とは違う授業の進め方
新しい環境へ慣れるだけでも、かなり頭を使います。
授業が難しいと感じたら、まず先生へ相談してみてください。
本当にクラスのレベルが合っていない場合もあります。
一方で、クラスのレベルではなく、先生の話し方や教え方が自分に合っていないこともあります。
「クラスを下げるべきか」「先生を変えた方がいいか」「しばらく続けるべきか」を一人で判断するのは難しいです。
先生や学校のスタッフへ現在の悩みを伝え、どの選択肢があるのかを確認するのがおすすめです。
語学学校の授業だけでは英語力は大きく変わらないと思う

僕が1年間通って感じたのは、語学学校の授業だけでは英語力は大きく変わらないということです。
もちろん、授業に意味がないわけではありません。
毎日英語を聞き、新しい表現を覚え、先生から間違いを直してもらえる環境は役立ちました。
ただし、授業へ出席するだけで満足してしまうと、自分が実際に英語を使う時間は意外と少ないです。
英語を話せるようになるためには、授業で学んだ英語を自分で使う必要があります。
僕の場合は、学校が終わったあとも、できるだけ友達と過ごすようにしていました。
学校帰りにフィッシャーマンズワーフへ行き、授業で習った英語を使っていた

僕が通っていた学校は、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに近い場所にありました。
学校が終わると、友達とフィッシャーマンズワーフへ行くことがありました。
一緒に歩いたり、アイスを食べたりしながら話していました。
特別な英語学習をしていたわけではありません。
その日に学校であったことや、週末に何をするか、どこの国から来たのかといった普通の話です。
ただ、その普通の会話が大切でした。
授業は英語をインプットする場所です。
一方で、放課後の会話は、覚えた英語を試す場所でした。
どちらか一方だけではなく、両方があったことで英語を使う時間が増えたと思います。
留学中に英語を使って人間関係を築いた経験については、こちらの記事でも紹介しています。
A1からC1へ上がれたのは、授業以外でも英語を使ったからだと思う

僕が学校内のレベルでA1からC1まで上がれた理由は、授業だけではなかったと思います。
授業へ出席することは、英語学習の中心でした。
しかし、学校以外でも英語を聞き、話す時間がありました。
- 授業前後に先生へ話しかける
- 休憩時間にクラスメートと話す
- 放課後に友達と出かける
- お店で自分から注文する
- 分からないことを英語で質問する
- 授業で覚えた表現を会話で使う
こうした小さな経験を毎日繰り返しました。
毎回うまく話せたわけではありません。
何を言っているのか分からず、笑ってごまかしたこともあります。
それでも、英語を使うことから完全に逃げないようにしていました。
語学学校の大きなメリットは、授業内容だけではありません。
授業をきっかけに友達ができ、英語を使う環境へ入りやすくなることにも価値があると思います。
語学留学そのものに意味があるのか迷っている人は、こちらの記事も参考にしてください。
語学学校の授業についていくために意識したいこと

これから語学学校へ行く人は、次のことを意識してみてください。
分からないことをそのままにしない
先生の説明が分からなかったら、もう一度聞いてみてください。
最初は聞き返すことにも緊張します。
しかし、分からないまま授業が進むと、その後の内容も理解しにくくなります。
すべてを理解する必要はありませんが、授業の目的や何をすればいいのかが分からないときは確認した方がいいです。
クラスのレベルだけで自分の英語力を決めない
最初のクラス分けテストで低いレベルになっても、恥ずかしくありません。
僕もA1から始まりました。
低いレベルから始まったからといって、留学が失敗するわけではありません。
現在の自分に合った場所から始め、少しずつ上がれば大丈夫です。
自分が伸ばしたい部分を先生へ伝える
発音、会話、文法、聞き取りなど、人によって苦手な部分は違います。
僕は発音を伸ばしたかったので、受けたい授業について相談しました。
目的が分からないまま何となく授業へ出るより、「今はこれを伸ばしたい」と決めた方が授業を活用しやすいです。
授業で習った英語をその日のうちに使う
授業で新しい表現を学んでも、使わなければ忘れてしまいます。
放課後に友達と話すときや、お店で注文するときに使ってみてください。
きれいな文章を作れなくても大丈夫です。
実際に相手へ伝えようとすることで、少しずつ使える英語へ変わります。
周りの生徒と比べすぎない
語学学校には、さまざまな国から生徒が来ます。
同じクラスでも、話すのが得意な人、文法が得意な人、発音がきれいな人がいます。
自分より積極的に話している人を見ると、焦ることもあると思います。
しかし、留学前の英語力や学習経験は一人ひとり違います。
ほかの人と比べるより、昨日の自分より一つでも話せたかを見た方が続けやすいです。
語学学校へ行く前に英語を勉強しておくと授業を活用しやすい

語学学校へ行けば、現地で一から英語を教えてもらえると思うかもしれません。
実際に初心者向けのクラスもあります。
ただ、留学前に基礎を勉強しておくと、現地の授業を活用しやすくなります。
僕も留学前に単語や文法を勉強していました。
現地へ行った直後は思うように話せませんでしたが、事前に覚えた知識が無駄だったわけではありません。
先生が話した単語と、日本で勉強した内容が少しずつ結びつきました。
特に準備しておきたいのは、次のような内容です。
- 簡単な自己紹介
- 聞き返すための英語
- 自分の好きなこと
- 留学した理由
- 分からないと伝える表現
- 基本的な単語と文法
- 自分の意見を短く伝える練習
完璧に英語を話せるようになってから留学する必要はありません。
ただ、基礎を知っていると、現地で英語を使う練習へ早く進めます。
留学までの準備については、こちらの記事で僕が実際に行った流れをまとめています。
まとめ:語学学校の授業をきっかけに、学校の外でも英語を使おう

今回は、アメリカの語学学校で僕が受けた授業や、クラス分け、レベルの変化について紹介しました。
僕は語学学校の初日にクラス分けテストを受け、A1から始まりました。
その後は、おおよそ次のようにレベルが変化しました。
- 留学開始時はA1
- 約2カ月でA2
- 約3~4カ月でBレベル
- 約6~9カ月でB2
- 卒業時は学校内の判定でC1
最初から英語が話せたわけではありません。
一番下と思われるクラスから始まり、先生やクラスメートとの会話を重ねながら少しずつ上がりました。
また、クラスや先生の教え方が自分に合わないと感じたら、我慢せずに相談してみてください。
