Wiseの使い方を初心者向けに解説|海外旅行・留学・ワーホリでどう使う?

Wiseの使い方を初心者向けに解説
海外旅行

この記事では、Wiseの使い方を初心者向けに、登録から入金・両替・海外送金・Wiseカードまで順番に解説します。

この記事の結論

  • Wiseは入金・両替・海外送金・カード決済をまとめて管理できる
  • 海外旅行・留学・ワーホリでは、日本にいるうちに登録と本人確認を済ませておくと安心
  • Wiseカードだけに頼らず、クレジットカードや現金も併用するのがおすすめ

▶︎【Wiseを無料で始める】

この記事を書いた人
ノマドブログKoshiのプロフィール写真

Koshi 運営者

👉 詳しいプロフィール

20歳でアメリカ留学、23歳でカナダワーホリを経験。実体験をもとに、海外旅行の持ち物や保険、通信など、出発前に知っておきたい情報を発信しています。

Wiseとは?初心者向けに簡単に解説

Wiseは、海外送金や外貨の管理、デビットカードによる支払いなどに利用できるサービスです。

以前は「TransferWise」という名称でしたが、現在は「Wise」に変更されています。

主な機能は次のとおりです。

  • 外貨への両替
  • 複数通貨の保有
  • 海外送金
  • 海外からのお金の受け取り
  • Wiseデビットカードでの支払い
  • 対応ATMからの現金引き出し

つまり、単なる海外送金サービスというより、海外で使うお金をまとめて管理できるサービスと考えると分かりやすいです。

Wiseの使い方を実際の画面で解説

今回は、僕が実際にWiseのアカウントを作成し、海外送金の画面まで進めながら手順を確認しました。

ここからは、実際の画面を使って「アカウント作成」と「海外送金」の2つに分けて解説します。

1:Wiseのアカウントを作成する

まずは、Wise公式サイトからアカウントを開設します。

Wise公式サイトからアカウントを開設する画面

②メールアドレスを入力する

メールアドレスを入力して「続行」を選択します。

Wiseのアカウント登録でメールアドレスを入力する画面

③届いたメールを認証する

登録したメールアドレスにWiseから確認メールが届きます。メール内のリンクを開き、「EMAIL CONFIRMED」と表示されたらメール認証は完了です。

Wiseのアカウント登録で確認メールを認証する画面
Wiseのメールアドレス認証が完了した画面

④個人アカウントを選択する

続いてアカウントの種類を選択します。

海外旅行や留学、個人での海外送金などに使う場合は「Personal account(個人アカウント)」を選択します。

一方、事業目的で利用する場合はBusiness accountが用意されています。

Wiseで個人アカウントとビジネスアカウントを選択する画面

⑤居住国を選択する

主な居住国を選択します。日本在住の場合は「日本」を選び、「Continue」を押します。

Wiseのアカウント登録で居住国に日本を選択する画面

⑥電話番号を認証する

次に電話番号を入力して認証します。日本の電話番号なら国番号は「+81」です。

SMSで6桁の認証コードが届くので、画面に入力して「Done」を選択します。

Wiseのアカウント登録で電話番号を入力する画面

⑦パスワードを設定する

最後にログイン用のパスワードを設定します。「続行」を選択すれば、基本的なアカウント作成は完了です。

Wiseのアカウント登録でログイン用パスワードを設定する画面

2:Wiseで海外送金する

アカウントを作成すると、Wiseのホーム画面から海外送金を始められます。

今回は実際に「日本円→米ドル」を選択して、10,000円を送金する場合の画面を確認してみました。

Wiseのアカウント作成後に表示されるホーム画面

②送金額と通貨を設定する

ホーム画面の「Send」を選択します。ここから海外送金の設定を始められます。

送金する通貨と受取通貨を選択し、金額を入力します。

僕が確認した時点では、10,000円を日本円から米ドルへ送る設定にすると、受取額は61.25 USDと表示されました。また、銀行振込を選んだ場合の手数料は336円と表示されています。

Wiseで日本円1万円から米ドルへ海外送金する金額設定画面

③支払い方法を選択する

「Change」を選択すると、利用できる支払い方法と手数料を比較できます。

Wise海外送金で銀行振込やデビットカードなどの支払い方法を選択する画面

④送金先を追加する

次に「Add recipient」から送金先を登録します。Wiseユーザーを検索する方法のほか、銀行口座情報を入力する方法などが用意されています。

Wise海外送金でRouting numberやAccount numberなどを入力する画面

⑤送金相手を選択する

送金相手について「Myself(自分)」「Someone else(他の個人)」「Business or Charity(企業・団体)」から該当するものを選択します。

Wise海外送金で自分や他の個人など受取人の種類を選択する画面

⑥受取人の銀行口座情報を入力する

銀行口座へ送金する場合は、受取人の口座情報を入力します。

Wiseで日本円1万円から米ドルへ海外送金する金額設定画面

今回は使い方を確認するため、実際の送金を確定する前まで操作しました。受取人情報を入力した後は内容を確認し、問題がなければ支払いへ進みます。

Wiseカードだけに頼らない方がいい

ただし、海外旅行では決済方法を1つに絞らない方が安心です。

僕自身、海外へ行くときは、1つの支払い方法だけに頼らないことを意識しています。

おすすめは、

Wiseカード
+ クレジットカード
+ 少額の現金

という形です。

なぜなら、海外では突然カードが使えないこともあるからです。

また、ATMが利用できないケースもあります。

さらに、カードを紛失する可能性もあります。

そのため、支払い方法を分散しておくことで、トラブル時にも対応しやすくなります。

▶ 楽天カードの詳細を確認する

WiseでATMから現金を引き出す方法

Wiseデビットカードは、対応しているATMで現金を引き出すこともできます。

海外旅行では、カード払いが主流の国でも現金が必要になることがあります。

たとえば、小さな飲食店や市場、ローカルショップなどです。

そのため、現地で少額の現金を用意できるのは便利です。

ただし、ATM利用時には注意点もあります。

Wise側の手数料とは別に、ATMを設置している銀行や事業者から手数料を請求されることがあります。

したがって、

「Wiseなら海外ATMがすべて無料」

というわけではありません。

ATMを利用するときは、画面に手数料が表示されていないか確認しましょう。

また、現金をまとめて大量に引き出すのではなく、必要な分だけ利用する方が管理もしやすいです。

自分の海外口座へ送金する使い方もある

海外送金というと、誰かにお金を送るイメージが強いかもしれません。

しかし、留学やワーホリでは、

日本の自分の口座
↓
海外の自分の口座

という形で生活費を移すケースもあります。

特に長期滞在では、日本にある資金を一度にすべて持っていく必要はありません。

必要になったタイミングで追加送金できる方法を持っていると安心です。

アメリカ留学を経験して感じるWiseが便利な場面

僕はアメリカ・サンフランシスコに1年間留学しました。

海外留学では、出発前から大きなお金がかかります。

航空券、保険、学費などがその代表です。

さらに、現地へ行ってからも、

  • 家賃
  • 食費
  • 交通費
  • 日用品
  • 通信費
  • 旅行費

など、さまざまな出費があります。

そのため、留学では「海外でカードを使えるか」だけでは足りません。

むしろ、日本にあるお金を海外でどう使い続けるかを考えることが重要です。

たとえば、

日本円を外貨へ両替する
海外でカード決済する
ATMから現金を引き出す
海外口座へ生活費を送金する

といった場面があります。

こうした複数の用途をまとめて管理できる点は、留学生にとって使いやすいと感じます。

1年分の生活費を現金で持っていくわけにはいかない

初めて留学する人は、

「現金はいくら持っていけばいいんだろう」

と悩むことがあります。

もちろん、到着直後に使う少額の現金はあった方が安心です。

一方で、1年分の生活費を現金で持参するのは現実的ではありません。

そのため、海外へ行ってからも日本の資金へアクセスできる方法を用意しておくことが大切です。

Wiseは、その選択肢の1つになります。

カナダワーホリで考えたいWiseの使い方

ワーホリでは、留学とは少し違ったお金の動きがあります。

僕がカナダで生活したときも、到着後すぐに収入があるわけではありませんでした。

まずは住居を探します。

その後、仕事を探し、生活環境を整えていきます。

つまり、最初の期間は日本から持ってきた資金で生活することになります。

この「仕事が決まるまでの期間」をどう乗り切るかは、ワーホリではかなり重要です。

そこで、Wiseを利用するなら、

渡航直後:日本の資金を海外で使う
↓
生活開始後:必要に応じて追加送金する
↓
旅行時:カードや現地通貨を使う

といった使い方が考えられます。

また、ワーホリ中は国をまたいで旅行する人も多いです。

そのため、複数通貨を扱えるサービスを持っていると便利な場面があります。

Wiseを使う前に知っておきたい注意点

Wiseは便利ですが、注意点もあります。

ATM側の手数料が発生する場合がある

海外ATMでは、ATMを設置している銀行や運営会社から手数料を請求されることがあります。

そのため、利用前に画面表示を確認しましょう。

為替レートと手数料は毎回確認する

為替は常に変動しています。

さらに、利用する通貨や金額によって手数料も変わります。

したがって、送金や両替をする前に、最終的な支払額を確認しておくことが重要です。

Wiseカードだけを持っていかない

海外では、カードが突然使えないこともあります。

そのため、Wiseカードだけではなく、別のクレジットカードや現金も準備しておきましょう。

特に長期滞在の場合は、支払い手段を複数持っておくと安心です。

Wiseの使い方に関するよくある質問

Wiseは初心者でも使えますか?

はい。

最初は入金・両替・送金の違いが分かりにくいかもしれません。

ただし、一度流れを理解すれば、アプリやWebから操作できます。

そのため、まずは少額から使い方を確認するのもおすすめです。

Wiseは海外旅行でも使えますか?

海外旅行でも利用できます。

対応店舗ではWiseデビットカードで支払いができます。

また、対応ATMから現地通貨を引き出すことも可能です。

ただし、国や店舗によって利用条件は異なるため、予備のカードも準備しておきましょう。

Wiseは留学に必要ですか?

必須ではありません。

一方で、外貨への両替や海外送金、カード決済などに利用できます。

そのため、長期間海外に滞在する留学生にとっては便利な選択肢です。

Wiseはワーホリでも使えますか?

ワーホリでも利用できます。

特に渡航直後の生活費や、日本から海外へ追加で資金を送る場面で役立つ可能性があります。

また、旅行時のカード決済や外貨管理にも使えます。

Wiseへの入金方法は?

利用する機能によって異なります。

たとえば、海外送金では銀行振込やデビットカードなどの方法が表示される場合があります。

実際の手続きでは、Wiseの画面に表示される方法を確認して進めてください。

まとめ|Wiseは海外へ行く前に使い方を知っておくと便利

Wiseのメールアドレス認証が完了した画面

僕自身、アメリカ留学とカナダワーホリを経験しました。

その中で感じたのは、海外生活では「どうやって海外へ行くか」だけではなく、現地でどうお金を管理し続けるかも大切だということです。

数日の海外旅行なら、クレジットカードと現金だけでも対応できる場合があります。

しかし、留学やワーホリでは滞在期間が長くなります。

そのため、現地でカードを使ったり、日本から追加で送金したり、外貨に両替したりする場面も増えていきます。

Wiseは、そうした海外生活のお金を管理する方法の1つです。

これから海外旅行・留学・ワーホリへ行く予定がある人は、渡航直前に慌てないよう、まずは日本にいるうちに使い方を確認しておきましょう。

▶︎【Wiseを無料で始める】