この記事では、英語学習をこれから始めたい人に向けて、僕がアメリカ留学前に実際にやっていた英語勉強法をもとに、英語学習のロードマップをわかりやすくまとめます。
「これはやってよかったな」と思うこともあれば、
「もっとこれをやっておけばよかったな」と感じたこともあります。
この記事では、そういった実体験をもとに話していきます。
気になる項目から、自由に読み進めてくださいっ。
独学と英語コーチングどっちがいい?についてはこちらの記事で解説してます▼
英語学習は何から始める?まずは目的を決める

僕は20歳のときに日本の美術大学を中退して、アメリカに1年間留学しました。
その留学前が、僕にとって本格的な英語学習の始まりでした。
そして
英語を話せるようになる
という目標が明確にありました。
留学前の僕は、英語が全然できない状態だった

英語が全然できない状態からのスタートでした。
YouTubeで「英語 勉強法」「英語 話せるようになる方法」みたいに調べると、
「シャドーイングがいい」
「音読が大事」
という情報が出てきました。
なので、とりあえずやってみました。
でも実際にやってみると、すぐに自分のレベルの低さに気づきました。
英語を聞いても聞き取れない。
真似しようとしても口が回らない。
英文の意味もあやふや。
そもそも文法がわかっていない。
英語学習の最初って、自分が何ができないのかもよくわかりません。
英語勉強のおすすめの順番

僕の実体験をもとにすると、英語初心者の勉強順番はこんな流れがいいと思います。
- 英語を学ぶ目的を決める
- 中学英語の参考書1冊をやり込む
- 音読で英語を口に出す
- シャドーイングで英語の音に慣れる
- 独り言
- 実際に人と話す経験
- 習慣化する
これが、僕なりの英語学習ロードマップです。
もちろん、人によって目的は違いますが、英語が全然できない初心者なら、
まずは
中学英語の基礎固め
英語を声に出す練習
英語の音に慣れる練習
ここから始めるのがいいと思います。
中学英語の基礎固めは、キク英文法を1冊やり込んだ

僕はこの1冊を使って、まず英語の基礎固めをしようと思いました。
文法がわからないと、聞こえた英語の意味も取りにくいです。
「自分の言いたいことをどう英語にするのか」
がわからなくなります。
僕は参考書をキク英文法1冊に絞って、何度も繰り返しました。
個人的な感覚ですが10回くらい回すと、体に入ってくる感じがありました。
まずは1冊を決めてやり込む方がいいと思います。
僕が実際にやったシャドーイングのやり方とコツ

僕が留学前に一番やっていたのが、シャドーイングです。
僕はピクサー映画が好きだったので、当時Disney+にあったトイ・ストーリーの誕生秘話のような動画を使っていました。
2時間くらいある動画で、その動画1本を練習用に決めました。
- 動画を少し見る
- 英語音声を聞く
- 意味を確認する
- 一文ずつ止める
- 真似して声に出す
- 言えるようになるまで繰り返す
- 言えるようになったら次に進む
かなり地味ですが、これはやってよかったなと思います。
ただ、1分進めるだけでも、めちゃくちゃ時間がかかりました。
英語は聞き取れないし、口も回らないし、真似しているつもりでも全然追いつけない。
ただ、そこで僕が決めていたのは、
言えるようになるまでは、次のシーンに進まない
ということです。
動画の続きが気になっても、ちゃんと言えるようになるまでは進まない。
これをルールにしていました。
その結果、動画を全部やり切ることはできませんでしたが、1時間半くらいのところまでは、セリフを覚えるくらいまで繰り返しました。
何百回も同じシーンをやっていたので、最初の方は画面を見なくても、音だけで次のセリフがわかるくらいになっていました。
最初は恥かしいですが、動画を撮っておくと発音やリズムなど細かいところも分析できます。
まずは興味がある動画を練習用に選びましょう。5分など短い動画でも大丈夫です。
英語の独り言は、話すための準備になる
留学前に僕が試したものの中に、英語の独り言もあります。
英語の独り言は、自分の頭の中で考えていることを、簡単な英語で口に出してみる練習です。
僕は留学前から留学中もシャワーを浴びながらやってました。飽きたら、好きな洋楽をかけて歌う日もありました。
最初から10分も20分も英語で話そうとするとしんどいので、
Today, I’m tired.
I want to study English.
I’m going to America.
I’m a little nervous.
これくらいで大丈夫です。
そしたら Because〜など深掘りをしていきましょう。
毎日1文でも英語を口に出せたら、それはもう英語学習の習慣です。
海外の人の自分達の英語が話せるレベルはいい意味で低いです。
僕たちも基準を低く英語を楽しみましょう。
留学前にやっておけばよかったのは、実際に英語で話す経験
留学後に気づいたのは、英語は知識だけでは会話にならないということです。
留学前の僕は、英語を聞いたり、真似したり、文法を勉強したりはしていました。
でも、人と英語で会話する経験は少なかったです。
だから留学してから、
相手の英語が聞き取れない。
聞き取れても返事がすぐに出てこない。
間違えるのが怖くて黙ってしまう。
こういう場面が普通にありました。
英語を話せるようになりたいなら、
日本にいるうちから、少しでも英語で話す場数を作ること
をやっておけば良かったと思いました。
英語学習は習慣化できたら勝ち

ここまで、文法、音読、シャドーイング、独り言、話す経験について話してきました。
でも、僕が一番大事だと思っている結論はシンプルです。
英語学習は、習慣化できたら勝ちです。
どれだけ良い教材を買っても、続かなかったら身につきません。
逆に、完璧な勉強法じゃなくても、毎日少しずつ続けられたら、英語に触れる時間は確実に増えます。
まずは1日5分。
1ヶ月続けられたら、次は10分。
それに慣れたら15分。
余裕が出てきたら30分。
こんな感じで、少しずつ増やしていけば大丈夫です。
仕事終わりに2時間英語をやるのは、正直きついですが、
シャワー中に5分だけやるでもいいです。
続けられる仕組みにすることが大事です。
まとめ:目的に合う英語学習を、少しずつ習慣にしよう
僕は留学前に、文法やシャドーイングを中心に英語を勉強していました。
これはやってよかったです。
ただ、留学してから気づいたのは、「話せるようになりたい」という目的に対して、実際に話す練習が足りなかったということでした。
英語学習で大事なのは、何となく勉強することではなく、自分の目的に合った勉強を選ぶことだと思います。
TOEICを伸ばしたいならTOEIC対策。
話せるようになりたいなら、音読やシャドーイングに加えて話す練習。
仕事で使いたいなら、ビジネス英語や実践的な表現。
目的によって、やることは変わります。
そして、決めた勉強を1日5分でもいいので続けること。
英語は留学しないと身につかないものではありません。
まずは今日、自分の目的に合う英語学習を1つだけ始めてみてください。
独学と英語コーチングどっちがいい?についてはこちらの記事で解説してます▼

