この記事では、僕がカナダで実際に生活して、
「これは持ってきてよかった」
「これは冬のトロントで必要だった」
と感じたものを紹介します。
初めてカナダワーホリへ行くあなたの参考になればうれしいです。
この記事の結論
- ヘッドホンは飛行機だけでなく、移動中の防寒にも役立った
- 保険、カード、eSIMは日本にいる間に準備する
- 服や日用品は持ちすぎず、必要になってから現地で買う
- カナダワーホリで必要だった持ち物一覧
- 出発前に必ず準備したもの
- 1.パスポート・ワーホリ関係の書類
- 2.ワーホリ保険
- 3.クレジットカードは複数枚
- 4.到着直後に使うeSIM
- 冬のトロントで本当に必要だったもの
- 5.防風・防寒性のあるダウンジャケット
- 6.防水性のあるウィンターブーツ
- 7.ノイズキャンセリングヘッドホン
- 長期滞在と移動で必要だったバッグ類
- 8.丈夫な大型スーツケース
- 9.大容量の旅行用バッグ
- 家探し・仕事探しで役立ったもの
- 10.ノートパソコン
- 11.レジュメ用のクリアファイルとビジネスリュック
- 日本から持っていかなくてもよかったもの
- 大量の服
- シャンプーなどの大きな日用品
- 大量の調理器具
- 持ち物以上に準備しておけばよかったもの
- すぐに仕事が決まらない場合の生活資金
- 日本で作っておくレジュメの下書き
- 家探しと仕事探しを並行する準備
- 分からないことを相談できる場所
- カナダワーホリの持ち物チェックリスト
- 入国・手続き
- お金・通信
- 冬の防寒
- バッグ・移動
- 家・仕事探し
- 現地購入でもよいもの
- カナダワーホリの持ち物に関するよくある質問
- カナダワーホリ1年分の服は必要ですか?
- 冬のトロントではダウンが必要ですか?
- ヘッドホンは持っていく必要がありますか?
- eSIMと現地SIMのどちらがよいですか?
- スーツケースは何個必要ですか?
- まとめ|冬のカナダワーホリは生活と仕事探しを想像して準備しよう
カナダワーホリで必要だった持ち物一覧

僕がカナダワーホリで必要だと感じたものを、準備方法ごとにまとめました。
記号: ◎ 日本から準備 △ 最低限だけ持参 ● 現地購入 □ 渡航時期・滞在先による
| 持ち物 | 準備方法 |
|---|---|
| パスポート・ワーホリ書類 | ◎ 日本から準備 |
| ワーホリ保険 | ◎ 日本から準備 |
| クレジットカード | ◎ 複数枚を準備 |
| eSIM | ◎ 到着直後用に準備 |
| 防寒ダウン | □ 日本または現地購入 |
| 防水ウィンターブーツ | □ 日本または現地購入 |
| 防寒インナー・手袋 | △ 最低限+現地購入 |
| ノイズキャンセリングヘッドホン | ◎ 日本から持参 |
| 大型スーツケース | ◎ 日本から持参 |
| 旅行用バッグ | ◎ 日本から持参 |
| ノートパソコン | ◎ 日本から持参 |
| レジュメ用ファイル | △ 少量だけ持参 |
| 面接用の服 | △ 1セットだけ持参 |
| 普段着 | △ 最低限+現地購入 |
| シャンプーなどの日用品 | △ 最低限+現地購入 |
| 寝具・調理器具 | □ 滞在先へ確認 |
渡航する季節や都市によって、必要な防寒レベルは変わります。
特に冬のトロントへ行く場合は、服の枚数よりも、外で長時間歩ける防寒用品を優先したほうがよいと思います。
出発前に必ず準備したもの

1.パスポート・ワーホリ関係の書類
まず、商品を選ぶ前に確認したいのが、入国やワーホリに必要な書類です。
たとえば、次のようなものがあります。
- パスポート
- ワーホリ・就労許可関係の書類
- 海外保険の証券
- 残高を確認できる書類
- 最初の滞在先の住所
- 航空券の予約情報
- 緊急連絡先
- 必要に応じて英文の書類
僕はカナダワーホリでは、留学エージェントを使わず、ほとんどの準備を自分で進めました。
アメリカ留学で一度海外生活を経験していたため、自分でもできると思ったからです。
一方で、書類、保険、航空券、滞在先、通信など、確認することは想像以上に多くありました。
そのため、重要書類はスマートフォンだけでなく、紙でも持っておくと安心です。
また、パスポート、カード、現金をすべて同じケースへ入れるのではなく、場所を分けて管理しましょう。
2.ワーホリ保険
僕が意識したのは、クレジットカード付帯保険だけに頼らないことです。
カード付帯保険は便利ですが、補償期間や適用条件が、1年間のワーホリに合わない可能性もあります。
そのため、次の点を確認しました。
- 保険期間
- 病気やケガの治療費
- 救援者費用
- 現地からの連絡先
- 保険金請求の方法
- ワーホリ期間をカバーできるか
- 必要に応じて延長できるか
保険料だけを見ると、安いほうを選びたくなると思います。
ただし、補償が不足していれば意味がありません。
そこで、料金と補償内容の両方を確認して、自分の滞在期間に合う保険を選びましょう。
▶ SafetyWingはワーホリ保険におすすめ?
https://nomad-koshi.com/safetywing-working-holiday-insurance/
▶ SafetyWingの加入方法
https://nomad-koshi.com/safetywing-insurance-how-to-apply/
3.クレジットカードは複数枚
カナダワーホリでは、クレジットカードを1枚だけに頼らないほうが安心です。
長期滞在では、旅行よりもカードを使う機会が増えます。
僕はカナダで家と仕事がすぐに決まらず、最初に用意した約90万円が3か月ほどで半分以下になりました。
だからこそ、カードは買い物をするためだけでなく、手元のお金を管理するためにも重要です。
▶ カナダワーホリの残高証明はいくら必要?
https://nomad-koshi.com/canada-working-holiday-proof-of-funds/
4.到着直後に使うeSIM
僕はカナダのBellでスマートフォンと自宅用Wi-Fiを契約しました。
しかし、英語での契約内容を十分に理解できず、200〜300カナダドルほどの請求が発生したことがあります。
そのため、まずeSIMで通信を確保し、現地契約は急がず決めるのがおすすめです。
▶ 海外でスマホの高額請求が発生した体験
https://nomad-koshi.com/overseas-smartphone-high-bill-canada/
▶ 海外旅行のeSIMはいつ切り替える?
https://nomad-koshi.com/esim-kaigai-kirikae-timing/
冬のトロントで本当に必要だったもの

5.防風・防寒性のあるダウンジャケット
11月にトロントへ到着した僕にとって、ダウンジャケットは見た目以上に重要でした。
カナダでは、家から駅まで少し歩くだけではありません。
- 家探しの内見へ行く
- 図書館へ行く
- レジュメを配る
- 仕事の面接へ行く
- スーパーへ買い物へ行く
など、冬でも外を歩く時間が長くなりました。
特に仕事探しでは、レストランやカフェを何店舗も回ります。
そのため、短い旅行で観光する場合よりも、長時間歩くことを前提に防寒用品を選ぶ必要があります。
数万円するダウンでも、冬の間ほぼ毎日着るなら、1回あたりの負担は小さくなります。
6.防水性のあるウィンターブーツ
ダウンと同じくらい重要なのが、冬用のブーツです。
トロントの冬では、雪そのものだけでなく、濡れた路面や冷たい風の中を歩くことがあります。
普通のスニーカーでも歩ける日はあります。
しかし、靴の中まで濡れたり、足先が冷えたりすると、長時間の家探しや仕事探しがつらくなります。
仕事用の服に合わせたい場合は、派手すぎない黒や茶色のブーツも使いやすいです。
7.ノイズキャンセリングヘッドホン

僕が個人的に持っていってよかったと思うのが、ノイズキャンセリングヘッドホンです。
飛行機で周りの音が気になりにくい
まず、一番分かりやすいメリットは飛行機です。
長時間のフライトでは、エンジン音や周りの話し声が続きます。
僕が使ったヘッドホンはノイズキャンセリングが強く、装着すると周りの音がかなり気にならなくなりました。
音楽を聴かなくても、静かな空間を作れるだけで落ち着きます。
長時間の移動では、少しでも疲れを減らすことが大切です。
そのため、機内でリラックスしたい人には相性がよいと思います。
音がよく英語学習にも使いやすい
次に、音質がよいため、音楽だけでなく英語学習にも使えました。
シェアハウスや図書館など、周囲に人がいる場所でも、自分の作業へ集中しやすくなります。
たとえば、
- 英語の動画を見る
- リスニング練習をする
- オンライン面接を受ける
- 求人を探しながら音楽を聴く
- 長距離移動中に動画を見る
といった場面です。
カナダの冬では耳当て代わりになった
そして、これは実際にトロントの冬を経験して気づいたことですが、ヘッドホンは耳当ての代わりにもなりました。
カナダの冬は、耳が冷たくなるとかなりつらいです。
僕が使っていたオーバーイヤー型のヘッドホンは、耳全体を覆います。
そのため、音楽を聴きながら、冷たい風が直接耳へ当たるのを少し防いでくれました。
もちろん、防寒専用のイヤーマフほどではありません。
また、雪や雨の中で使う場合は、商品の防水性能にも注意が必要です。

それでも、
飛行機では騒音対策
現地では英語学習と作業
冬の移動では耳の防寒
と、一つで複数の役割を持っていました。
価格は高いですが、僕の場合は飛行機だけで終わらず、カナダ生活中も使い続けたため、持っていってよかったです。
長期滞在と移動で必要だったバッグ類

8.丈夫な大型スーツケース
カナダワーホリでは、スーツケースを空港へ運んで終わりではありません。
僕の場合は、最初の滞在先から、家探しをして見つけた部屋へ移動する必要がありました。
つまり、現地到着後もスーツケースを持って移動します。
家が決まるまで移動する可能性を考えると、自分で持ち運べる大きさも重要です。
9.大容量の旅行用バッグ
僕はスーツケースとは別に、旅行用バッグも持っていきました。
長期滞在では、
- 肩掛けできる
- リュックとして背負える
- スーツケースへ固定できる
- ファスナーで閉じられる
- 使わないときに畳める
- 生地が丈夫
- 機内持ち込みサイズに収まる
という点を確認するとよいと思います。
家探し・仕事探しで役立ったもの

10.ノートパソコン
僕はトロントの図書館でレジュメを作りました。
さらに、家探しや仕事探しでは、スマートフォンだけでなくノートパソコンも使います。
たとえば、
- 英文レジュメを作る
- Canvaでデザインを整える
- 求人へ応募する
- 家の募集を探す
- メールを送る
- オンライン面接を受ける
- 必要書類を保存する
といった場面です。
11.レジュメ用のクリアファイルとビジネスリュック
カナダで仕事を探すとき、僕はオンラインだけでなく、店舗へ直接レジュメを配りました。
最終的には約50枚配っています。
そのとき、レジュメをそのままバッグへ入れると、折れたり汚れたりします。
そのため、A4サイズの書類を曲げずに入れられるクリアファイルがあると便利です。
▶ ワーホリのレジュメをCanvaで作成した方法
https://nomad-koshi.com/working-holiday-resume-canva/
▶ カナダワーホリで約200件応募した体験
https://nomad-koshi.com/canada-working-holiday-job-search/
日本から持っていかなくてもよかったもの
大量の服
僕は、服は現地で買えばよいと思っていました。
そのため、1年間分の服をすべて日本から持っていったわけではありません。
特に冬服は厚く、スーツケースの場所を取ります。
まずは到着直後に必要な服を持ち、現地の気温や生活に合わせて買い足す方法でもよいと思います。
ただし、自分の体形に合う服を見つけにくい人や、使い慣れた防寒着がある人は、日本から持参したほうが安心です。
シャンプーなどの大きな日用品
シャンプー、ボディソープ、洗剤、ティッシュなどは、カナダでも購入できます。
そのため、大きなボトルを何本も持っていく必要はありません。
到着後すぐに使う分だけ持参し、その後は現地で買えば荷物を減らせます。
一方で、肌や髪に合う商品が限られている人は、使い慣れたものを持っていきましょう。
大量の調理器具
シェアハウスによって、用意されている調理器具は異なります。
フライパン、鍋、食器、電子レンジなどがある場合もあれば、自分で準備する場合もあります。
そのため、日本から持参する前に、入居予定の家へ確認するのがおすすめです。
家が決まっていない場合は、最初から調理器具を持っていかず、必要になってから現地で買えばよいと思います。
持ち物以上に準備しておけばよかったもの

カナダワーホリを経験して感じたのは、物だけそろえても生活が安定するわけではないことです。
僕がもっと準備しておけばよかったのは、次の4つです。
すぐに仕事が決まらない場合の生活資金
僕は約90万円を用意してカナダへ行きました。
しかし、ホテルの延長、家賃、食費、交通費、無収入期間が重なり、約3か月で半分以下になりました。
そのため、
「1か月あれば仕事が決まる」
とは考えず、予定どおりにいかない場合の資金も用意しておくと安心です。
日本で作っておくレジュメの下書き
僕はトロントへ到着してから、図書館でレジュメを作りました。
しかし、今なら日本にいる間に下書きを作ります。
到着後は家探し、電話番号、銀行口座、仕事探しなど、やることが重なるからです。
住所や電話番号だけ現地で追加できる状態にしておけば、すぐ応募できます。
家探しと仕事探しを並行する準備
僕は先に家を決めてから、仕事を探そうと考えていました。
しかし、家探しに約1か月かかり、仕事探しの開始も遅れました。
今振り返ると、家探しをしながら求人を確認し、レジュメの準備も進めたほうがよかったと思います。
分からないことを相談できる場所
僕はカナダワーホリを自力で進めました。
ただし、出発前には留学エージェントの無料相談も利用しています。
担当者と話した結果、
「アメリカ留学の経験があるので、自分でも進められそう」
という方向になりました。
無料相談は、必ず契約するための場所ではありません。
自分で準備できるか、どこだけサポートを受けるべきかを確認するためにも使えます。
▶ カナダワーホリは自分で行ける?
https://nomad-koshi.com/canada-working-holiday-self-preparation/
カナダワーホリの持ち物チェックリスト

入国・手続き
- パスポート
- ワーホリ・就労許可関係の書類
- 保険証券
- 残高を確認できる書類
- 航空券情報
- 最初の滞在先
- 緊急連絡先
お金・通信
- クレジットカード
- 予備カード
- 現金
- スマートフォン
- eSIM
- 充電器
- モバイルバッテリー
- 予備ケーブル
冬の防寒
- 防寒ダウン
- 防水ブーツ
- 防寒インナー
- 手袋
- ニット帽
- 厚手の靴下
- マフラー・ネックウォーマー
- ヘッドホン・耳当て
バッグ・移動
- 大型スーツケース
- 旅行用バッグ
- 機内持ち込みバッグ
- パスポートケース
- 圧縮袋
- ラゲッジスケール
家・仕事探し
- ノートパソコン
- A4クリアファイル
- ビジネスリュック
- 英文レジュメのデータ
- 面接に使える服
- 筆記用具
- USBメモリー
現地購入でもよいもの
- 大量の服
- シャンプー
- 洗剤
- ハンガー
- 食器
- 調理器具
- 寝具
- 消耗品
カナダワーホリの持ち物に関するよくある質問
カナダワーホリ1年分の服は必要ですか?
1年間分をすべて日本から持っていく必要はありません。
僕は、服は現地でも買えると考え、最初から大量には持っていきませんでした。
まずは到着する季節に必要な服を中心にし、足りない分を現地で購入する方法でも大丈夫です。
冬のトロントではダウンが必要ですか?
冬に長時間外を歩くなら、防風・防寒性のあるアウターがあると安心です。
僕は家探しや仕事探しで街を歩く時間が長かったため、見た目よりも防寒性を重視したほうがよいと感じました。
ヘッドホンは持っていく必要がありますか?
必須ではありません。
ただし、僕は飛行機の騒音対策、英語学習、作業、冬の耳の防寒に使いました。
複数の用途で使う人なら、持っていく価値があると思います。
eSIMと現地SIMのどちらがよいですか?
到着直後は、日本で準備できるeSIMが便利です。
その後、長期滞在する人は現地の通信会社を比較してもよいと思います。
契約するときは、月額料金だけでなく、初期費用や税金、解約条件まで確認してください。
スーツケースは何個必要ですか?
荷物量や航空会社の条件によります。
僕の場合は、スーツケースに加えて旅行用バッグを持っていきました。
ただし、荷物が多いと現地での引っ越しが大変になるため、自分で運べる量に抑えることも大切です。
まとめ|冬のカナダワーホリは生活と仕事探しを想像して準備しよう

僕は23歳でカナダワーホリへ行き、11月からトロントで生活しました。
到着後、家探しには約1か月かかりました。
さらに、冬のトロントで約50枚のレジュメを配り、オンラインを含めて約200件へ応募しています。
最終的に仕事が決まったのは1月でした。
なかでもヘッドホンは、飛行機で落ち着けるだけでなく、現地での英語学習や作業、冬の耳の防寒にも役立ちました。
一方で、服やシャンプー、調理器具などは、すべて日本から持っていく必要はありません。
現地で買えるものを減らすことで、空港から滞在先までの移動や、その後の引っ越しも楽になります。
初めてのワーホリでは、何もかも完璧に準備しようとしてしまいます。
しかし、実際には現地へ着かないと分からないこともあります。
まずは、書類、保険、カード、通信、防寒用品を優先してください。
そのうえで、自分の渡航時期、住む都市、希望する仕事に合わせて、本当に必要なものだけを選んでみましょう。

