英語の勉強法おすすめ16選|実際に試して分かった自分に合う選び方

中学英文法や単語帳、シャドーイング、オンライン英会話、アメリカ留学など、僕が実際に試した16の英語勉強法を紹介するイメージ
英語学習

この記事では、僕が実際に試した16種類の勉強法と、そこから何に気づいたのかを紹介します。

この記事の結論

  • 英語力は、文法・単語、リスニング、スピーキング、発音などの組み合わせ
  • 勉強法を試すことで、得意・苦手が見えてくる
  • 僕は16種類を試し、スピーキングが課題だと分かった
  • まずは2〜3種類を試し、自分に合う方法を探せばいい
  • 迷う人は、英語コーチングで弱点や優先順位を整理する方法もある

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20歳でアメリカ留学、23歳でカナダワーホリを経験。 留学時はエージェントを利用し、「質問への丁寧さ」と「サポートの手厚さ」を重視して選びました。 このブログでは、海外経験をきっかけに、英語学習・ワーホリ・ブログ運営についても発信しています。

英語学習を始める順番から知りたい人は、先にこちらの記事を読むと全体像をつかみやすいです。

社会人の英語学習は何から?留学前に僕がやった勉強法とロードマップ▶︎

僕が英語を勉強した理由は、海外の俳優のように話したかったから

海外の俳優の話し方に憧れた男性が、英語を学んで海外旅行や国際交流へ進む未来を思い描くイラスト

僕が英語に興味を持った最初の理由は、海外の俳優さんのように、英語をかっこよく話したかったからです。

特に好きなのが、ジェイソン・ステイサムです。

ブリティッシュアクセントで話す姿を見て、

「自分もこんなふうに英語を話せたらかっこいいな」

と思っていました。

最初から仕事やTOEICのために勉強を始めたわけではありません。

正直、かなり単純な憧れです、笑。

僕が実際に試した英語の勉強法16選

文法書、単語カード、動画、音声、録音、英語日記、オンライン英会話、留学など多様な英語勉強法を試す男性のイラスト

僕がこれまで試した英語の勉強法を整理すると、次の16種類になります。

勉強法 主に鍛えられた力 やって分かったこと
1. 中学英文法の解き直し 文法・ライティング 基礎が曖昧だと、聞くときも話すときも迷いやすい
2. 単語帳 単語・リーディング 知っている単語が増えるほど、理解できる内容も増えた
3. TOEIC 単語・文法・リスニング・リーディング 英語の基礎力は伸びたが、会話力とは別の練習も必要だった
4. YouTube リスニング・発音 興味のある動画なら英語に触れやすかった
5. ディクテーション リスニング・単語 聞こえたつもりでも、細かい音を聞き落としていると分かった
6. シャドーイング リスニング・発音・スピーキング 音は聞こえても、同じ速さで口を動かすのは難しかった
7. 洋画のセリフ観察 リスニング・文化 教材とは違う自然な間や表情、相槌を学べた
8. 洋楽を口ずさむ 発音・リズム 勉強という感覚を減らしながら英語の音に触れられた
9. 発音アプリ 発音・スピーキング 自分では分からない発音やイントネーションを数値で確認できた
10. シャワー中の独り言 スピーキング 知っている単語でも、自分の言葉として出すのは難しかった
11. 自分の英語を録音 発音・スピーキング 話し始めるまでの間や、同じ表現の繰り返しに気づいた
12. 英語日記 ライティング・単語 覚えた単語を、自分の出来事に使う練習になった
13. オンライン英会話 スピーキング・リスニング 話す量は増えたが、会話を広げる質問が苦手だと分かった
14. 英語コーチング 学習設計・スピーキング 自分だけでは分からない課題を、人から見てもらえる
15. アメリカ留学 英語全般・文化 授業以外の会話や生活で、予想外の英語に対応する必要があった
16. 仕事・友達・ワーホリでの実践 スピーキング・文化 英語の正しさだけでなく、反応や伝え方も大切だと分かった

ここからは、それぞれの勉強法を試して、僕がどのようなことに気づいたのかを紹介します。

1,2 文法書と単語帳は、英語を理解するための土台になった

僕は、アメリカ留学前に中学英語の文法から解き直しました。

使っていたのはキク英文法です

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文法が分からないと、相手の話を聞いたときに文の構造をつかめません。

自分が話すときも、単語をどの順番で並べればいいのか迷います。

単語帳も同じです。

単語を知っているだけで話せるようになるわけではありませんが、知らない単語は聞き取ることも使うことも難しいです。

キク英文法
キク英文法

3, TOEICで基礎力は伸びたが、スピーキングの弱点も分かった

toeic3回受験したスコア

僕はTOEICで870点を取得しました。

TOEIC対策をしたことで、単語、文法、リスニング、リーディングはかなり伸びたと思います。

周りからも「英語ができる」と言ってもらえるようになりました。

ただ、TOEIC870点を取ったあとでも、自分では英語がうまいとは思えませんでした。

特に難しかったのが、スピーキングです。

カナダで大家さんから家の説明を受けたとき、話の内容はある程度理解できていました。

しかし、自然な相槌や返事が出てこず、相手から話を聞いているか確認されたことがあります。

この経験から、英語を理解する力と、すぐに反応する力は別だと気づきました。

TOEICの具体的な勉強方法はこちらにまとめています。

TOEIC870点を取った僕の勉強法|独学で800点台まで伸ばした過程

TOEICと実際の会話力の違いは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

TOEIC高得点でも英語が話せない?870点の僕が感じた会話力の壁

4,7,8 YouTube・洋画・洋楽は、英語を勉強だけで終わらせないために使った

ノートパソコンで映画を見ながら英語学習をしている様子

僕はYouTube、洋画、洋楽も英語学習に使いました。

ただ見るだけの日もありましたが、気になるセリフを止めて聞いたり、真似して言ったりすることもありました。

洋画を見ると、参考書には載っていない自然な反応が出てきます。

短い相槌。

表情。

声の強弱。

会話に入るタイミング。

こうした部分は、単語や文法だけでは分かりにくいです。

僕がジェイソン・ステイサムの話し方に憧れたように、好きな俳優や作品から英語に興味を持つことも立派な勉強だと思います。

洋楽も、意味をすべて理解しようとしなくても大丈夫です。

曲を流しながら口ずさむだけでも、英語のリズムや音に触れられます。

勉強らしい方法に疲れたときは、好きな作品から英語に触れるのもありです。

5, ディクテーションで「聞こえていない音」に気づいた

動画や音声を使いながらノートに英語を書いて学習している様子

ディクテーションは、英語の音声を聞いて、聞こえた内容を書き取る勉強法です。

僕はカフェでノートを開き、英語の音声を止めながら書き取っていました。

実際にやってみると、

「意味はなんとなく分かったのに、文章としては書けない」

ということがよくありました。

冠詞が聞こえていない。

単語と単語がつながって、別の音に聞こえる。

知っている単語なのに、発音が変わると分からない。

ディクテーションをしたことで、単にリスニングが苦手なのではなく、どの音を聞き落としているのかが見えやすくなりました。

6, シャドーイングで、聞く力と口を動かす力は別だと知った

シャドーイングは、聞こえてきた英語を少し遅れて真似する練習です。

僕はYouTubeや好きな動画を使っていました。

最初は、英語がほとんど聞き取れませんでした。

聞こえた部分を真似しようとしても、口が回らず、音声に追いつけません。

そこで気づいたのが、英語を聞いて理解することと、同じ音を自分で出すことは別だということです。

意味を理解できても、発音やリズムまで真似できるとは限りません。

シャドーイングを続けたことで、自分はリスニングだけでなく、英語のリズムや口の動きにも慣れていないと分かりました。

詳しいシャドーイングのやり方は、初心者向けのロードマップ記事で紹介しています。

社会人の英語学習は何から始める?▶︎

youtubeでシャドーイング

9, 発音アプリは、自分では見えない成長を確認しやすかった

英語学習で難しいのは、自分が成長しているのか分かりにくいことです。

僕も、発音を練習していて、

「本当に前より良くなっているのかな」

と思うことがありました。

発音アプリでは、発音、流暢さ、イントネーションなどがスコアで表示されます。

もちろん、アプリの点数が高ければ、実際の会話がすべてうまくいくわけではありません。

それでも、自分の発音を客観的に確認するきっかけにはなりました。

自分では変化を感じられなくても、以前の記録と比較すると、少しずつ数字が伸びていることがあります。

英語学習は成果が見えにくいため、記録を残せる方法は続けやすいと感じました。

発音添削アプリを使い、1ヶ月半でIELTSスピーキング予測スコアが6.5から8.0に上がった学習記録

10, シャワー中の独り言で、知っている英語を使う練習をした

文法と単語、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング、発音の6技能が六角形を形作るイラスト

僕はシャワーを浴びながら、英語で独り言を話していました。

話す内容は簡単です。

「今日は疲れた」

「明日は仕事がある」

「お腹が空いた」

「次の休みに何をしよう」

最初から長く話す必要はありません。

実際にやってみると、中学英語で言えそうな内容でも、意外とすぐには出てきませんでした。

単語帳では知っている。

英文を見れば意味も分かる。

それでも、自分の考えとして口に出そうとすると止まります。

この練習で、僕は「知っている英語」と「使える英語」の間に差があると気づきました。

11, 自分のスピーキングを録音すると、思っていた話し方と違った

英語音声は理解できても口が追いつかない経験から、自分の課題がスピーキングにあると気づく男性のイラスト

自分の英語を録音して聞くのは、最初はかなり恥ずかしいです。

僕も、自分の声を聞くことに抵抗がありました。

しかし、録音すると、自分では気づかなかったことが見えてきます。

  • 話し始めるまでに時間がかかっている
  • 同じ単語や表現ばかり使っている
  • 文の途中で何度も止まっている
  • 発音が曖昧になっている
  • 声が小さく、自信がなさそうに聞こえる

話している最中は、英文を作ることに必死です。

そのため、自分がどのように話しているかまで確認する余裕がありません。

録音してあとから聞くことで、自分のスピーキングを少し客観的に見られるようになりました。

12, 英語日記で、覚えた単語を自分の言葉に変えた

具体的な目標を決め、興味と弱点を組み合わせ、少数の方法を試し、難しかった理由に合わせて勉強法を変える流れのイラスト

英語日記も試しました。

日記といっても、長い文章を書く必要はありません。

その日にあったことを、数行だけ英語で書きます。

英語日記をつけると、

「この出来事を英語でどう説明すればいいのか」

を考えるようになります。

単語帳で覚えた単語も、自分の生活について書くときに使うことで、記憶に残りやすくなりました。

一方で、書く時間があると英文を作れるのに、会話では同じ表現がすぐに出てこないこともあります。

ライティングとスピーキングはつながっていますが、同じ能力ではないと感じました。

13,14 オンライン英会話で、会話を広げることが苦手だと分かった

英語コーチと一緒にリスニングやスピーキングなどの技能を確認し、伸ばす項目の優先順位を決める男性のイラスト

僕はDMM英会話も利用しました。

オンライン英会話の良かったところは、日本にいながら人と英語で話す機会を作れたことです。

一人で独り言を続けるより、実際に相手の話を聞いて返事をする練習になります。

ただ、僕の場合は、相手から質問されたことには答えられても、その先の会話を広げるのが難しかったです。

自分から質問を返せない。

一つの話題を深められない。

返答が短く終わってしまう。

オンライン英会話を試したことで、僕の課題は単純な単語不足だけではなく、会話を続ける力にもあると分かりました。

詳しい体験はこちらにまとめています。

英語の会話が続かない原因は?DMM英会話を使った僕の体験▶︎

15,16 留学やワーホリでは、英語だけでなく文化も知る必要があった

アメリカのサンフランシスコ留学のイメージ

アメリカ留学やカナダワーホリでは、参考書では想定していなかった会話がたくさんありました。

授業。

友達との雑談。

家の契約。

仕事探し。

接客。

スマホの契約。

トラブルへの対応。

海外では、事前に用意した英文だけで生活することはできません。

相手の話し方や文化、距離感も違います。

僕は現地で生活したことで、英語は単語と文法だけではなく、人とのコミュニケーションだと実感しました。

正しい英文を作れても、反応が遅ければ会話に入りにくいことがあります。

反対に、完璧な文法でなくても、表情や相槌を使いながら伝えようとすると、会話が続くこともあります。

留学へ行かなければ英語を学べないわけではありません。

ただ、実際に違う文化の中へ入ったことで、自分が何に困るのかを具体的に知ることができました。

ワーホリ前の6か月間に取り組んだ勉強法は、こちらで詳しく紹介しています。

ワーホリ前の英語勉強法|僕の6か月の学習記録

英語学習は、自分では成長を感じにくい

音声の書き取りを細かく振り返り、自分では見えにくい英語学習の成長や課題を確認する男性のイラスト

昨日より単語を一つ多く覚えても、自分では大きな変化に感じません。

ただ、仕事でも英語ができる人として見てもらえるようになり、僕の場合は、英語を使えることが評価されて、結果的に給料が上がった経験もあります。

海外の友達も増えました。

日本にいるだけでは知る機会が少なかった考え方や文化に触れ、世界の見え方も広がったと思います。

自分では変わっていないように感じても、過去の自分と比べれば、できることは増えていました。

英語を学んで感じた仕事や生活上の変化は、こちらの記事でも紹介しています。

英語を学ぶメリット7つ|社会人の選択肢が広がった体験▶︎

自分だけで弱点や優先順位を決められない場合は、人に見てもらう

英語コーチと一緒にリスニングやスピーキングなどの技能を確認し、伸ばす項目の優先順位を決める男性のイラスト

僕もいろいろ試したことでスピーキングが課題だと分かりましたが、その中でも、発音、瞬発力、語彙、会話の広げ方など、複数の課題がありました。

このような場合は、自分の英語を人に見てもらい、フィードバックを受ける方法もあります。

英語コーチングは全員に必要なものではありません。

自分で課題を整理し、計画を立てて続けられる人は、独学でも進められます。

一方で、

  • 勉強法が多すぎて決められない
  • スピーキングの間違いを添削してほしい
  • 仕事が忙しく、遠回りを減らしたい
  • 一人では成長を確認しにくい

という人には、英語コーチングも選択肢になります。

忙しい社会人向けの英語コーチングは、こちらの記事で3社を比較しています。

英語コーチングおすすめ3選|忙しい社会人が選ぶならどこがいい?▶︎

まとめ:正解を探し続けるより、気になる勉強法を一つ試してみよう

好きな動画や洋画、洋楽など気になる英語勉強法を一つ選び、楽しみながら実際に試す男性のイラスト

僕は、文法書、単語帳、TOEIC、YouTube、ディクテーション、シャドーイング、発音アプリ、英語日記、オンライン英会話、留学など、さまざまな方法を試してきました。

ただ、英語学習は、自分では成長を感じにくいです。

それでも、続けていれば、以前はできなかったことが少しずつできるようになります。

周りの人から言われて、初めて成長に気づくこともあります。

完璧を目指し続けるだけではなく、自分が英語で何をできるようになりたいのかを決めながら、一歩ずつ進めてみてください。